――― コンペティション部門 ―――

1977年から続く、自主映画の公募部門

PFFアワード2014

いま、あなたが映画だと思うものが映画。そんな時代の到来を目撃!
あなたの投票で決まる「観客賞」に参加しよう!21作品が競うコンペティション。
「PFFアワード」についての詳しくお知りになりたい方は、「PFFアワードについて」をご覧ください。

――― PFFスカラシップ ―――

PFFが企画から劇場公開までをトータルプロデュースする映画製作支援システム

第23回PFFスカラシップ作品
『過ぐる日のやまねこ』プレミア上映

『くじらのまち』でPFFアワード2012グランプリとジェムストーン賞(日活賞)をW受賞した鶴岡慧子監督による、PFFスカラシップ最新作『過ぐる日のやまねこ』を初お披露目します!

――― 特別企画 ―――

先人たちの知恵と勇気に触れ、映画の力に迫るプログラム

世界が湧いた「羽仁進監督特集」

これどうやって撮ったの!?ドキュメンタリーとフィクションの間を縦横無尽に行き来し、1作ごとに観る者を驚かせてきた羽仁進監督に注目。世界中のドキュメンタリー作家たちの神話となった短編記録映画の諸作、演技を超えてその人物の「かくれた、ほんとう」を浮かび上がらせる劇映画の数々。ウィーン映画祭、NYリンカーンセンターなどで次々と特集され、世界が仰天した監督の魅力を特集!ジャンルを飛び越える実験と挑戦の大胆さと繊細さ。今、改めて羽仁進をみる!上映後、対談やトークを予定しています。

『手をつなぐ子ら』© KADOKAWA 1964

――― 特別企画 ―――

先人たちの知恵と勇気に触れ、映画の力に迫るプログラム

「映画監督への道~私を駆り立てるもの~」

『もらとりあむタマ子』の山下敦弘監督、『ぼくたちの家族』の石井裕也監督、現在第一線で活躍する若手監督2名が語る、“ここだけの話”。2人が「映画監督とは何か?何が映画を撮らせているのか」を開かす特別企画。監督セレクトの「大切な1本」の上映と共に、ここだけトーク&質疑応答で構成。特に、映画を志す人は必見のプログラム!直接質問をぶつけてみて!

山下敦弘photo © Hako Hosokawa

――― 招待作品部門 ―――

ちょっとだけ現実を超えてみる、想像力と映画の豊かさ、楽しさを知るプログラム

“見えない特撮”って何?「素晴らしい特撮の世界」

特撮=怪獣だけではありません!昨年、大好評を博した「特撮企画」が今年も登場。「ミニチュア撮影」や、雨・風などの自然現象を演出する「操演」など、映画の中の“見えない”ところで使われている特撮に焦点を当て、その舞台裏、見えない工夫、裏話を完全公開!CG全盛の時代に敢えてこだわる手仕事の魅力と特撮への愛を、犬童一心監督、佛田洋特撮監督、樋口真嗣監督、矢口史靖監督、黒沢清監督という、まさかの豪華ゲストが語り尽くします。2作品をまるまる上映+2時間に渡るトークというまさかのボリュームでお贈りする、必見のプログラム!これはやばい…

――― 招待作品部門 ―――

ちょっとだけ現実を超えてみる、想像力と映画の豊かさ、楽しさを知るプログラム

ワンピース20周年記念企画
「ようこそワンピース体験へ!」

“金がなければアイディアで勝負すればいいじゃない?”観ればクセになる面白さ!矢口史靖監督&鈴木卓爾監督の天才性が光る、ヒネリの効いたショートフィルム一挙上映!ワンピースとは、矢口&鈴木監督の2人が、「とにかく映画を撮り続けたい!」と編み出したミニマル映画製作術。“予算と時間を割かずに撮る”ためのあらゆる知恵と工夫がつまった画面からは、映画の純粋な楽しさがほとばしる!

――― 招待作品部門 ―――

ちょっとだけ現実を超えてみる、想像力と映画の豊かさ、楽しさを知るプログラム

映画の想像力が炸裂する「SF・怪奇映画特集」

アート、哲学、警鐘、予言、ファンタジー…現実をちょっと飛び越えて、炸裂するイマジネーションに身を任せよう。自由な発想が形になってゆく喜び、比喩の中にこっそり潜ませた皮肉、観る者/時代によって様々に変化する解釈。SFそして怪奇映画の魅力を再確認!カルト的人気を誇る『不思議惑星キン・ザ・ザ』や、タルコフスキーの傑作、ジョージ・ルーカス幻の処女作や鬼才ジョン・カーペンターの長編デビュー作までをフィルム上映!アナログ、なのに壮大な魅惑の世界へようこそ!

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