|9月13日~19日|20日|21日|23日|24日|25日|
◎2014年9月13日(土)~19日(金)
コンペティション部門【PFFアワード2014】各プログラム
プログラムごとにゲストが登壇!
Q&Aやロビーで、監督・キャストに話しかけちゃいましょう!
「PFFアワード」プログラムでは、毎回ゲストが登壇します!
上映後のQ&Aコーナーやプログラム終了後のロビーなどで、今観た映画の監督やキャストに気軽に話しかけられるのは、PFFならでは。気に入った作品の出演者にも、気に入らなかった作品の監督にも、感想や質問など、ぜひ直接ぶつけてみて!あなたのその一言が、未来の日本映画界に影響を与えるかもしれませんよ。
【ゲスト】
PFFアワード2014入選監督・出演者・スタッフなど
>>上映作品の詳細はこちら
◎2014年9月20日(土) 11:00~
招待作品部門【素晴らしい特撮の世界】
映画の中でこっそり使われる“見えない特撮”を大暴露!
こんな顔ぶれありえない!超豪華ゲストで贈る爆笑トーク
昨年、爆笑と感動を巻き起こした、特撮プログラムが今年も帰ってくる!今回は、映画まるまる2本の上映+2時間に渡るトークで、“見えない”特撮の舞台裏をこっそり大暴露。特撮初心者なアナタもマニアなアナタも、絶対楽しい6時間。大ボリュームだけど、一瞬も気を抜く隙なんかありません!
【ゲスト】
ナビゲーター:犬童一心(映画監督)
パネラー:佛田 洋(特撮監督)、樋口真嗣(映画監督)、矢口史靖(映画監督)、黒沢 清(映画監督)
※予告しておりました特撮監督の尾上克郎氏は、海外での撮影のため、企画までの参加となり当日登場は不可能となりました。ご了承ください。
>>「素晴らしい特撮の世界」の詳細はこちら
◎2014年9月20日(土) 18:00~
招待作品部門【ようこそワンピース体験へ!】
金がないならアイデア勝負!
矢口史靖&鈴木卓爾監督が、20年の軌跡を振り返る!
矢口史靖&鈴木卓爾監督が編み出した、“金を掛けずに映画を撮る”ためのあらゆるアイデアが詰まった「ワンピース」シリーズ。もちろん両監督がゲスト登壇!誕生秘話や舞台裏、そのアイデアの源泉を伺います。撮りたてほやほやの新作や、傑作選、本邦初公開のお蔵出しまで全て見せます!この1回で「ワンピース」マスターになれる、とってもお得なプログラム!
【ゲスト】
矢口史靖(映画監督)、鈴木卓爾(映画監督)
>>「ようこそワンピース体験へ!」の詳細はこちら
◎2014年9月21日(日) 12:00~
特別企画【羽仁進監督特集】『教室の子供たち』『絵を描くこどもたち』
初めて羽仁進作品を観る方にもオススメ!
ドキュメンタリー映画に造詣深い2人の解説つきプログラム
目の前にあるカメラをまるで意識しない活き活きとした子供たちの姿を捉え、ドキュメンタリストたちの伝説となった2作を上映。ドキュメンタリーに造詣の深い金子遊氏、岡田秀則氏のお二人にご登壇いただき、羽仁進をはじめ、良質な記録映画の数々を生んできた岩波映画の歴史や、羽仁監督が当時の人々に与えた衝撃などを徹底解説!羽仁監督を初体験するなら、これは絶対見逃せない!
【ゲスト】
金子 遊(批評家・映像作家)、岡田秀則(東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員)
>>『教室の子供たち』の詳細はこちら >>『絵を描くこどもたち』の詳細はこちら
◎2014年9月21日(日) 14:15~
特別企画【映画監督への道】山下敦弘監督に聞く「自分の得意分野をどう見つけるか?」
山下監督の得意分野の見つけ方と、
役者の“得意”の引き出し方に迫ります!
『もらとりあむタマ子』『苦役列車』など、そのオフビートなユーモアと独特のリズムで熱狂的なファンを持つ山下敦弘監督が登壇します!俳優の内側に秘められた、本人さえ知らなかったような輝きを引き出し、独特の世界観の中にすんなり存在させてしまう山下監督。そんな彼が魅かれてやまない市川準監督作品の『BU・SU』を上映し、自身が映画監督として見つけた得意分野と、周りの“得意”を引き出すその演出についてたっぷり伺います!監督の頭の中を覗き見できる貴重なプログラムです!
【ゲスト】
山下敦弘(映画監督)
>>山下敦弘監督に聞く「自分の得意分野をどう見つけるか?」の詳細はこちら
◎2014年9月21日(日) 18:00~
特別企画【羽仁進監督特集】『不良少年』
映画とは何か?リアルとは何か?
映画の概念を覆す羽仁監督の魅力に、諏訪敦彦監督が迫る!
実際の不良少年が不良役を演じるという、ドキュメンタリーとフィクションの境界を飛び越える革新的手法が伝説となった本作。なんと羽仁進監督ご本人も来場!対談ゲストに、自身もテレビドキュメンタリー演出の経験を経て、脚本に頼らない独自の即興的手法を用い、国内外で活躍する諏訪敦彦監督が登壇します。お二人から、あなたの「映画」の概念を覆すトークが聞けるかも!?
【ゲスト】
羽仁 進(映画監督)、諏訪敦彦(映画監督)
>>『不良少年』の詳細はこちら
◎2014年9月23日(火・祝) 11:30~
特別企画【羽仁進監督特集】『恋の大冒険』
日本版『DUNE』はどのように生まれたのか?
当時製作に携わったクリエイターに聞く!
羽仁進監督ご本人と、本作の美術とアニメーション作画を手掛けた和田 誠氏が登壇!共同で脚本を執筆した映画評論家の山田宏一氏と詩人であり建築家であり評論家の渡辺武信氏、実写とアニメの合成を手がけた手塚治虫の虫プロダクションなど、一流クリエイターたちが集結した、日本版『DUNE』と言っても過言ではない本作。再会したお2人から、製作の経緯などが聞けるかも!?
【ゲスト】
羽仁 進(映画監督)、和田誠(イラストレーター、エッセイスト、映画監督)
>>『恋の大冒険』の詳細はこちら
◎2014年9月23日(火・祝) 14:30~
特別企画【羽仁進監督特集】『初恋・地獄篇』
映画は何をやってもいいんだ!映画の枠を破壊する監督二人と
女優によるトークで、羽仁進の実験精神に迫る!
ATG(アート・シアター・ギルド)史上もっともヒットしたと言われる羽仁進監督の『初恋・地獄篇』。隠し撮りやドキュメンタリーといった実験精神に溢れる手法は、本作の大ファンであると公言する山本政志監督にも通底。この回では、羽仁進監督ご本人、本作でヒロインをつとめた石井くに子さん、山本政志監督の夢の鼎談が実現!常に映画の常識を破り続ける監督二人と、その現場を実際に経験した女優が、フィルムセンターに嵐を巻き起こします!
【ゲスト】
羽仁 進(映画監督)、山本政志(映画監督)、石井くに子(女優)
>>『初恋・地獄篇』の詳細はこちら
◎2014年9月23日(火・祝) 18:00~
特別企画【映画監督への道】石井裕也監督に聞く「不安は克服できるのか?」
一作一作、破竹の勢いで成長してゆく石井裕也監督。
彼のトークは、「働く人」みんなに聞いてほしい!
PFFでのグランプリ受賞、スカラシップ作品『川の底からこんにちは』の製作を経て、昨年『舟を編む』で喝采を浴びた石井裕也監督が登壇!オリジナルから原作ものまで、テーマを追求する冷静な分析力を持ち、それを表現するために自らのハードルを上げ続ける監督のトークは、「働く人」すべてにとってヒント満載になるはず!さらに今年公開されたばかりの最新作『ぼくたちの家族』も上映します。
【ゲスト】
石井裕也(映画監督)
>>石井裕也監督に聞く「不安は克服できるのか?」の詳細はこちら
◎2014年9月24日(水) 18:00~
PFFスカラシップ【第23回PFFスカラシップ作品 プレミア上映】『過ぐる日のやまねこ』
海外からも注目を浴びる鶴岡慧子監督の
PFFスカラシップ作品を誰よりも早く目撃しよう!
『くじらのまち』がベルリン国際映画祭をはじめ、世界10ヶ国以上で上映され人気を博した鶴岡慧子監督。スカラシップの権利を得て製作された本作は、今年7月に監督の地元・長野県上田市で撮影されたばかりの新作です!主演を務めた、木下美咲さん、泉澤祐希さんの若手実力派のみずみずしい演技にも大注目!
【舞台挨拶登壇者】
(写真左から)鶴岡慧子(映画監督)、(以下、出演者)木下美咲、泉澤祐希、植木祥平、中川真桜、田中隆三
>>『過ぐる日のやまねこ』の詳細はこちら
◎2014年9月25日(木) 16:30~
【PFFアワード2014】表彰式&グランプリ作品上映
最終審査員や入選監督らが勢ぞろい!
果たしてグランプリに輝くのはどの作品か?
最終日の表彰式では、PFFアワード2014入選作21作の中からグランプリをはじめとする各賞がいよいよ発表に!活躍中のクリエイター5人が最終審査員をつとめる他、観客の投票で決まる「観客賞」などもここでどーんと発表。受賞者の喜びの声や、審査員から贈られる講評、“映画のお祭り”の雰囲気を、ぜひ会場で体感してみて。また、表彰式終了後には、グランプリ受賞作が上映されますので、こちらもお楽しみに!
【最終審査員】
柳島克己(撮影監督)、森重晃(映画プロデューサー)、ヤン・ヨンヒ(映画監督)、内田けんじ(映画監督)、成宮寛貴(俳優)
>>表彰式&グランプリ作品上映の詳細はこちら
※すべて敬称略。
※やむを得ない事情により、プログラムおよび来場ゲストが変更になる場合がございます。
※トーク内容は予定です。どんなトークが炸裂するかは、会場でのお楽しみ!