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空の穴
 
トークライブ
2001/08/07 熊切VS奥原
2001/08/17 熊切VS柴田
2001/09/29 初日舞台挨拶
2001/11/03 熊切VS沙藤
2001/11/19 寺島VSアナム&マキ
2001/11/21 熊切VS菊地
トークライブ Vol.1
監督・熊切和嘉 VS 小説家・沙籐一樹氏
2001/11/03

熊切監督熊切監督(左)&沙藤氏沙籐一樹氏
冷たい雨が降りしきる文化の日に行われたトークライブ第1回目。
この日のゲストは、予てより熊切監督が大ファンであったという小説家・沙籐一樹氏。

沙籐氏は、23歳にして「D-ブリッジ・テープ」(角川ホラー文庫)で日本ホラー小説大賞を受賞した若き天才作家。奇しくも23歳で「鬼畜大宴会」で世界を震撼させた熊切監督とは同い年。ともに「喋るのは苦手」というシャイなふたりの、照れながらのドキドキトークが展開されました。

そもそも、熊切監督と「D-ブリッジ・テープ」の出会いは、ちょうど「鬼畜大宴会」の頃。同い年ということで興味を持ち読んでみたところ、この作品に描かれている"孤独さ""純粋さ"に魅了され、すっかりのめり込んでしまったとか。

「その頃からぜひ自分の作品を観て欲しいと思っていた」
と熊切監督。沙籐氏も「空の穴」について「シンプルなストーリーなのに、1週間くらいしてからも男女の想いをしみじみ感じさせる作品。間の取り方が計算されていると思います。是非そのノウハウを伝授して欲しい!」と嬉しいコメント。ともに「孤独」をテーマに作品を描いたふたりには、どこか通じるところがあるようです。

沙籐氏「ゲーム製作の専門学校に行こうと思ったこともあったのですが、大学の商学部を出て、将来はひとりでできる商売をしようと決めていたんだけれど、バブルもはじけちゃったし。でも、結局ひとりで商売しているようなもの。あまり人とも会わずに部屋にこもって書いているので、近所の人たちにはアブナイ人と思われてるかも・・・」

熊切監督「僕もこの作品をつくっているときは、完全に穴にはまっていましたね。でも究極の孤独を描いた『D-ブリッジ・テープ』はぜひ映画化したい!」

15分という短い時間でしたが、終始にこにことはにかみながら話すふたりの姿はとても印象的でした。映画・小説と手段は異なりますが、表現者としてお互いに影響し合っている様子で、ふたりの今後にますます期待が高まります。トーク終了後は熊切監督、沙籐氏のサイン会も行われ、和やかな一夜となりました。
ロビー風景サイン会風景サイン会風景
 
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