日本の8mm映画特集が、ベルリンと香港で実現します!
これまでPFFでは、機会あるたびに8mmフィルムでつくられた力作を上映し、日本の自主映画史を体験いただく企画を展開してきました。
このたび、その企画が海を越え、2月開催の第66回ベルリン国際映画祭、3月開催の第40回香港国際映画祭と、第38回PFFの共同プロジェクトとして、"Hachimiri Madness: Japanese Indies from the Punk Years"と題した、8mm自主映画の特集企画を実現する運びとなりました。
初めての試みとなるこの特集企画は、数ある8mm名作映画から、"PUNK"というキーワードでセレクトされた11作品、7プログラムでの構成となります。
1.石井聰亙(岳龍)監督『1/880000の孤独』(1977)
塚本晋也監督『電柱小僧の冒険』(1988)
2.園 子温監督『俺は園子温だ!』(1984)
緒方 明監督『東京白菜関K者』(1980)
3.山本政志監督『聖テロリズム』(1980)
4.手塚 眞監督『UNK』(1979)/『HIGH-SCHOOL-TERROR』(1979)
矢口史靖監督『雨女』(1990)
5.園 子温監督『男の花道』(1986)
6.諏訪敦彦監督『はなされるGANG』(1984)
7.平野勝之監督『愛の街角2丁目3番地』(1986)
プログラム実現に至る経緯や上映形態などの詳細は、こちらを参照ください。
尚、ベルリン、香港、各映画祭でのプログラム詳細は発表有り次第速報します。
是非、多くの方にお知らせください!