『サイモン&タダタカシ』、7人のクリエイターによるスペシャル動画が到着!
3月24日(土)に公開が迫る、第24回PFFスカラシップ作品『サイモン&タダタカシ』。
本日は、小田学監督から本作のスペシャル動画が到着しましたので、ご紹介します!
幅広い交友関係を持つ、小田監督からの依頼で、7人のクリエイターが映像を制作。
コメディ、CG、人形+特撮、即興芝居、座談会など、さまざまな手法で、"俺の『サイモン&タダタカシ』"が表現されています。
小田監督からもコメントをいただきました!
<小田学監督コメント>
『サイモン&タダタカシ』監督の小田です。
このスペシャル動画は、僕が昔から現在、映画にまつわる事で出会った面白いと思ったクリエイターに、『サイモン&タダタカシ』を観て感じたイメージを自由に映像にして下さいとお願いし、製作してもらいました。
濃いめ好きの僕から見てもかなり色濃い個性をもった7組です。
本編とはまた違った角度から作品を楽しめる7本だと思います。是非観て下さい!
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�@井坂優介(映画監督)
『サイモン&タダタカシ』の世界観、設定にインスパイアされて制作したオリジナルドラマです!
BLではなく百合でやりました!
「アンナ&ツジマイ」
プロフィール
1988年生まれ。茨城県出身。立教大学現代心理学部映像身体学科、卒業。
アニメ制作会社に勤務しながら制作した初監督作品『幽霊アイドルこはる』がPFFアワード2015に入選。
監督作に『奈落にて君を待つ』『千のひとつまえ』など。
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�A島田欣征(映像作家)
カオスなのにまんまと感動する映画で、ギターで歌うシーンが大好きでした。
「たくさんのおっぱいが押し寄せる、男子高校生の夢」
プロフィール
大学時代に映画表現の為に3DCGと実写撮影を専攻。英国留学では写真・アート・VFXを学び、卒業後はCG・デザイン会社を数社経て独立。映像作家・デザイナーとして、TV、広告、MV、LIVEステージ映像などの監督やCGを手がける。仕事の傍らでアートワーク展示や映画制作でも活動中。主な映像作品に、CIVILIAN「赫色 -akairo-」、橋本裕太「ふわふわ」、ユナク&ソンジェ from 超新星「Song for you」、乃木坂46寺田蘭世「憂えぬ蚤の市」、和田まあや「住みし都」など。監督を務めた短編映画『宵の棒鱈』(16)が2016年札幌国際短編映画祭、2017年イタリア スケプト国際映画祭に正式出品。
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�B小林でび(映画監督・俳優・ミュージシャン)
小田学監督の映画は、いつも男子と男子が友情!とも愛情!とも憎しみ!とも言えるような複雑な激情をぶつけ合いながらいちゃいちゃいちゃいちゃしてるところが大好きなので、その感じを僕なりに表現してみました。あと『サイモン&タダタカシ』ヒット祈願としてタイトルを連呼してみましたw。
プロフィール
『シニミズハカセ』がPFFアワード2005に入選。2013年~2015年の3年間、PFFアワードのセレクション・メンバーを務めた。
小田学監督とは、2010年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で『おばけのマリコローズ』と同時に上映された小田学監督の『友達』で大爆笑して以来、お世話になっております。
DVD『おばけのマリコローズ』『泥棒日記』『ムーの男』発売中。
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�C内田清輝(映画監督・映像作家)
映画『サイモン&タダタカシ』の作品全体に内包される人間の優しさとそれに伴う表現の大爆発!感動で眼と頭が燃え、全力でこの映画を応援すべく、創作に使用する全脳細胞をフルMAXで制作致しました!この度は作らせて頂き本当にありがとうございました!
プロフィール
小3で、未確認飛行物体を目視による確認に成功。
同時期に、物体が瞬間移動するトリック撮影を偶然発見し、その興奮を胸に中高そして現在まで、映像表現を続けてきました。様々なツールを使い技術の垣根を超え、大爆発な映画を目指しております。
現在は心霊ドキュメンタリーやMVの演出等をして、超能力/心霊界征服を目論んでおります。
どうぞよろしくお願い致します。
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�Dロクディム(6-dim+)
『サイモン&タダタカシ』の面白さと、ロクディムの即興芝居をどうにかコラボできないかと考えて臨みました。小田学監督の面白さの1つ。セリフの妙。すこしでも感じてもらえればと思います。
プロフィール
兵庫出身の渡猛と福島出身のカタヨセヒロシが共同主宰を務めるパフォーマンス集団。
「この瞬間を一緒に笑おう」を合言葉に日本全国で「即興芝居×即興コメディ」パフォーマンスをおこなう。セットや機材を揃えなくても上演できる即興芝居の特徴を生かし、日本全国で公演を実施しながら各地の芸術祭、演劇祭に出演。また「即興で芝居をすること」が創造性や自己表現、協調性などの分野で注目され、日本GE、三越伊勢丹、株式会社LIG、面白法人カヤック、パナソニック株式会社、埼玉縣信用金庫等の企業研修や、学生向け(大学~小学校)ワークショップ等のアウトリーチ活動もおこなっている。
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�E飯塚貴士(映画監督)
『サイモン&タダタカシ』の劇中で巻き起こる騒動に、ゆるく関わることになる(なった)人たちを想像して作りました。
プロフィール
1985年茨城県出身。人形とミニチュアセット使った特撮作品が特徴で、監督、脚本、撮影、美術、音楽、登場人物の声をほぼ一人で行う。
代表作は「ENCOUNTERS」「補欠ヒーローMEGA3」「フォーカード」(監督)、「オトッペ」(脚本)など。
『サイモン&タダタカシ』ではフィギュア特撮を担当。
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�F門脇康平(映画監督)
『サイモン&タダタカシ』の最も光る魅力を伝えたく、このような告知の形を取らせていただきました。
プロフィール
1996年10月14日生まれ。埼玉県出身。東京藝術大学デザイン科在籍中(3年生)。
2016年、ベイビーレイズJAPAN 12thシングル『閃光Believer』初回限定盤Aのジャケットに使用された黒板アートを制作。上坂すみれ 7thシングル『恋する図形』MVにイラストレーターとして参加。Nothing's Carved In Stone 8thアルバム『Existence』収録曲『Like a Shooting Star』MVの作画に参加。よつ葉乳業50周年キャンペーンWebマンガ『幸せのミルクローリー』の背景を担当。
自主制作した『蝋石』が、PFFアワード2017に入選。