作品を応募したい APPLICATION

誰でも応募できる、世界で最も自由なコンペティション、PFFアワード
応募される作品の長さやジャンル、応募者の年齢や性別などの制限なし!【毎年3月23日締切】

ーPFFに入選すると、世界が広がるー

第46回ぴあフィルムフェスティバル2024で上映
入選作品は、「第46回ぴあフィルムフェスティバル2024」にて上映され、映画ファンがあなたの作品を鑑賞します。

写真:映画祭の様子

グランプリを獲得すれば賞金100万円!
最終審査員が決定するグランプリ、準グランプリ、審査員特別賞のほか、PFFオフィシャルパートナー各社から選出する賞や観客賞もあります。 入賞作品には、賞金・副賞が贈られます。

写真左から:最終審査員の石井裕也監督と、「PFFアワード2023」グランプリを受賞した『リテイク』中野晃太監督と主演の麗さん、タカノアレイナさん

著名な監督・クリエイターと出会うチャンス
映画監督を含む著名なクリエイター5名からなる最終審査員が全入選作品を観賞し、入賞作を決定。 表彰式後の懇親会では、審査員の方々と交流する機会もあり、今後、一緒に映画製作ができることも!あなたの可能性が広がります。

写真:「PFFアワード2023」最終審査員5名
石井裕也(映画監督)、石川 慶(映画監督)、岸田奈美(作家)、國實瑞惠(プロデューサー)、五月女ケイ子(イラストレーター)

劇場公開・オンライン配信・テレビ放送される
配給会社や映画館スタッフが気に入り、応募作がそのまま劇場公開された例が多数あります。(この5年間で15作品以上公開)他、テレビ放送(TOKYO MX、チバテレビ)、オンライン配信(DOKUSO映画館、U-NEXT)など、映画祭の開催がない地域の人にも、あなたの作品をお届けする機会を設けます。

写真:劇場公開された、PFFアワード2022 グランプリの『J005311』(河野宏紀監督)

海外映画祭で、いきなり世界デビュー!
PFFアワード入選作を、海外の映画祭へも積極的に紹介しています。 海外映画祭のプログラマー、コーディネーターの目に止まれば、世界各国の映画祭で上映されます。

写真:2021年、スペインの国際映画祭フィルマドリッド(FILMADRID)のコンペティション部門にて最高賞を受賞した中尾広道監督の『おばけ』(PFFアワード2019グランプリ)

「PFFスカラシップ」で映画監督デビュー
入賞するとPFFが映画をトータルプロデュースする「PFFスカラシップ」への企画提出権を獲得でき、選ばれると劇場用映画監督としてデビューできます。ここから注目を浴びた監督も数多くいます。

写真:「第45回PFF」にて最新スカラシップ作品『恋脳Experiment』(岡田詩歌監督)のお披露目上映

PFFアワード2024応募要項・応募方法

応募受付期間

2024年2月1日(木)~3月23日(土)

応募作品について

PFFアワードは、誰でも応募できる自主映画のコンペティションです。
応募される作品の長さ(短編・中編・長編)、ジャンル(ドラマ、CG、アニメーション、ドキュメンタリーetc)や、応募者の年齢、性別などの制限はありません。

応募条件

2023年3月24日以降に完成した作品であれば、制限は一切ありません。
※1週間以上劇場公開された作品、今後公開予定の作品はご応募いただけません。
※個人でのYouTube等での限定公開、また映画祭、卒業制作展、自主上映会などでの上映でしたら、応募いただけます。

出品料
  • ・一般:3,000円(1作品につき)
  • ・高校生以下:無料(2005年4月1日以降生まれの方)
     ※学生証または年齢がわかる書類(保険証、パスポートなど)が必要です。
海外からの応募について

以下の2点の条件を満たす方

  • ・日本語以外の言語で制作された作品は日本語字幕が必須。
  • ・チケットぴあで販売する出品料チケットが購入できること。(高校生以下は購入不要)
入選発表

2024年7月上旬(予定)

賞 (2023年度実績)
グランプリ
映画監督として最も期待したいつくり手に贈られます。(副賞:賞金100万円)
準グランプリ
グランプリに迫る才能を感じさせるつくり手に贈られます。(副賞:賞金20万円)
審査員特別賞 ※3作品選出
無視することのできない才能を感じさせるつくり手に贈られます。(副賞:各賞金10万円)
エンタテインメント賞 (ホリプロ賞)
作品の優れたエンタテインメント性に対して贈られます。(副賞)
映画ファン賞(ぴあニスト賞)
一般審査員の方々に選出された賞。「映画館で見たい」才能に対して贈られます(副賞)
観客賞
観客の人気投票で最も高い支持を得た作品に贈られます。(副賞)
審査員について
セレクション・メンバー
PFFディレクターを中心に、映画監督・映像作家、映画興行者、雑誌編集者、キュレーター等、全国の映画関係者16名ほどで構成。映画祭にて上映となる入選作品を決定します。
最終審査員
第一線で活躍中の映画監督や俳優、プロデューサーなど、著名なクリエイター5名で構成。
入選作の中からグランプリ、準グランプリ、審査員特別賞を決定します。
[参考:2023年の最終審査員]
石井裕也(映画監督)、石川 慶(映画監督)、岸田奈美(作家)、國實瑞惠(プロデューサー)、五月女ケイ子(イラストレーター)

※敬称略

審査の流れ

注意事項
音楽、映像などの著作権について
音楽、映像、小説、漫画など、創作した人以外の人がその著作物を利用する際には、著作権者の許諾が必要です。その音楽や映像、小説などを創作した人、もしくはその著作権を管理する団体の許可を得た上でご応募下さい。許諾がない作品は、入選しても映画祭で上映できない場合がありますので、必ずご確認下さい。
音楽の著作権について
音楽以外の著作権についてのお問い合わせ
その他のお問い合わせ

応募方法

  1. STEP01.
    出品料チケット購入
    ※高校生以下は購入不要
  2. STEP02.
    Webエントリー
  3. STEP03.
    受領メール到着
  4. STEP04.
    データアップロード
  1. STEP01. 出品料チケット購入 ※高校生以下は購入不要(STEP02.へ)

    チケットぴあにて、2024年2月1日(木)より発売


    一般 3,000円

    ※税込み。手数料はかかりません。

    ※購入後のキャンセル、払い戻しは出来ません。


    <購入方法>

    インターネットで購入 ※チケットの発券不要

    ②セブン-イレブンで購入(Pコード:468-317) ※会員登録不要

  2. STEP02. WEBエントリー

    エントリーフォームより、ご連絡先、作品情報などをご登録ください。


    ※エントリーの際は、応募約款に同意頂く必要があります。事前にご確認ください。
    ※ WEBエントリーには、 「出品料チケット」の整理番号が必要です。高校生以下は、学生証(または年齢がわかる書類)が必要です。
    ※ WEBエントリーは、3月23日(土)23:59までに完了してください。時間を過ぎますとフォームがクローズになります。

    Webエントリーする

  3. STEP03. 受領メール到着

    「WEBエントリー」の登録が完了すると、ご入力いただいたメールアドレスに「受領メール」が自動送信されます。

  4. STEP04. データアップロード

    「受領メール」に記載されている「データアップロード」先のURLをクリックし、応募作品をアップロードしてご応募ください。
    アップロードが終わりましたら、応募手順終了となります。事務局確認後、2週間以内に受付完了のメールをお送りします。


    ※動画ファイルは、MP4形式でお送りください。ファイルの容量は最大5GBまで。

    ※高校生以下の方は、「受領メール」に記載されている「学生証アップロード用」のURLをクリックし、学生証または年齢のわかる書類をアップロードしてください。

    フィルム送付等の場合はお問い合わせください

よくあるご質問

入選すると、作品の著作権をPFFが持つのですか?

いいえ、PFFが著作権を持つことはありません。作品の著作権は監督(もしくは製作者ならびに製作団体)のものです。
入選後は、日本のみならず世界中の映画ファンに作品を届けるために、PFFが作品をお預かりして窓口となり、国内外のネットワークを駆使して作品を広めていきます。
作品を使用する際には、必ず著作権者の方に事前に相談をし、合意の上で進めていきます。
また、無料上映が当たり前であった自主制作映画の状況を改善するため、可能なかぎり上映料を交渉し、その収益の50%を還元料として製作者にお支払いしています。

他の映画祭に出品した作品は、PFFに応募できないのですか?

いいえ。他の映画祭に出品された作品、他の映画祭への出品を予定されている作品も応募いただけます。但し、PFFに入選した場合、応募約款に記載している通り、上映等の窓口業務を行わせていただくことになりますので、予め出品された映画祭、出品を予定されている映画祭にご確認ください。

公開作は応募不可とのことですが、自主上映会で上映した場合もNGですか?

基本的に、自主上映会での上映でしたら、応募いただけます。ただ、1週間以上の上映をされた場合など、応募できないこともございますので、PFFまでご相談ください。

最初の5分だけしか観ないとか、早送りする映画祭があると伺ったのですが?

PFFアワードの審査では、最初から最後まで早送りすることなしに観賞することを決まりにしています。

自分たちで作品を広めていきたいのですがそれは可能ですか?

製作者の方で劇場公開や配信/DVDリリースなど、その作品を広めるネットワークをお持ちでしたら随時ご相談ください。より多くの人に作品が届くよう、一緒にチャンスを拡げていきましょう!