公開迫る『枝葉のこと』、『菊とギロチン』チームがセレクト。渋谷TSUTAYA「PFFコーナー」新展開

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渋谷TSUTAYA4階の「PFFコーナー」の新展開がスタートしました。
「映画を志すひとに、今、観て欲しい」作品を、隔月ごとにテーマを変えて紹介するPFFコーナー。

本日から2か月間は、
5月12日(土)渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開『枝葉のこと』二ノ宮隆太郎監督と、
7月7日(土)テアトル新宿にて公開『菊とギロチン』瀬々敬久監督、脚本の相澤虎之助氏、俳優の川瀬陽太氏がセレクトする
"忘れられないあの映画たち"です。

『枝葉のこと』は、『魅力の人間』でPFFアワード2012準グランプリを受賞した二ノ宮監督の劇場公開デビュー作。自身の体験とフィクションが織りなす私小説的作品を、監督、脚本、編集に加えて主演も務め、第70回ロカルノ国際映画祭でワールドプレミアされ熱狂的なファンを生みました。日本では第39回PFFにて特別上映。いよいよ劇場公開です。

『菊とギロチン』は、『64-ロクヨン-』や『8年越しの花嫁』などヒットメーカーとしても知られる瀬々敬久監督が、構想三十年"何かを変えたいと映画を志した若い頃、自分はこういう映画を作りたかったのだと初めて思えた"という入魂のインディペンデント映画です。
今回のTSUTAYAセレクションには、脚本で『菊とギロチン』に参加した映画作家集団「空族(くぞく)」で活躍するを相澤虎之助氏(PFFアワード1995入選作『JUDGE NOT』監督)、瀬々監督作品には欠かすことのできない俳優・川瀬陽太氏と瀬々監督に参加いただきました。

4氏を驚嘆させた、バラエティに富んだ20本のラインナップをいづれもコメント付きでご紹介します。

GWは、渋谷TSUTAYAの「PFFコーナー」の作品はじめ、たくさんの映画をお楽しみください。


◎『枝葉のこと』
監督・脚本・主演:二ノ宮隆太郎
5月12日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
【公式サイト】

◎『菊とギロチン』
監督:瀬々敬久
脚本:相澤虎之助・瀬々敬久
出演:木竜麻生、東出昌大、川瀬陽太ほか
7月7日(土)よりテアトル新宿ほか全国順次公開
【公式サイト】

SHIBUYA TSUTAYA
渋谷駅より徒歩1分。渋谷スクランブル交差点正面。
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営業時間:朝10:00~深夜02:00(全館)
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