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キャスト
市夫 寺島 進
妙子 菊地百合子
澤田俊輔
山崎 権藤俊輔
外波山文明
寺島進   菊地百合子

 
寺島進1963年生まれ。
1986年、松田優作の初監督作品『ア・ホーマンス』で映画デビュー。
1989年、『その男、凶暴につき』で映画ファンの間で一躍評判になり、以降の北野武作品には欠かせぬ常連俳優となる。最近では『BROTHER』(2000年・北野武監督)や『ディスタンス』(2001年・是枝裕和監督)での際立った存在感が話題に。
本作は『おかえり』(1996年・篠崎誠監督)以来、5年ぶりの主演作となる。
  菊地百合子1981年生まれ。
NTT、資生堂、花王、プレイステーションなどCM出演多数あり。「学校の怪談f」(中田秀夫監督)等の出演を経て、1999年新藤兼人監督の『生きたい』で映画デビュー。
『空の穴』オーディションで熊切監督の目に止まり妙子役に抜擢。妙子を通して、女性の持つ強さと弱さを見事に演じた期待の新人女優である。
寺島進さん、「市夫」を語る

"市夫"と一人の少年

オレは六歳の少年と親友で6年来の仲だ。
彼の父は外国人だが幼い頃母と離婚し、遠い国へ消えてしまった。彼は寂しがり屋で孤高な少年であり、何よりも純潔だ。今年、小学校へ入学したが「友達ができないんだヨ」と、オレにグチをこぼしたりもする。母親や人に対して人一倍愛情に飢えている。オレは彼とウマが合う。精神年齢が一緒だからかもしれない。
彼の家へ遊びに行く。そして帰らなければならない時間が来る。するとヤツはその気配を瞬時にキャッチし、少しでも居てもらおうと、イジラシイ程に気を引く行動をとる。そして邪心もなく「テラちゃんが好きなんだぁ!」と言われると、オレは悩殺状態に。そんな時に一瞬見せる、彼の淋しそうな目をオレは見逃せない。毎回、その瞬間がツライ。喜怒哀楽と笑顔が鮮明すぎるから。
オレが帰った後、また一人で殻に閉じこもっている姿がオレにはよく見える。
今回の市夫役を演じている時、彼の"心"が"市夫"に出入(ではい)りするのを、幾度も感じた。
  菊地百合子さん、「妙子」を語る

私は妙子に成長させてもらいました。
とても芯が強い。でもどこか純粋で、一途で。
そして心はちゃんと女性なのです。
妙子のこと、私は大スキです。
妙子と私はちゃんと寄り添うことができたと思う。
白か黒を選ばずに、その真ん中の灰色を選んでいた妙子、そんな曖昧さが心地よかったりする気持ち、私にもあるんです。なんとなくやってきた妙子が北海道という場所でイッチャンと出会い、初めて自分と向き合うことをする、その時点ではまだ灰色なのだけれど、妙子は選択します。
選択して前に進むのは少し辛いことだけれど、曖昧でいいことなんて無いんですよね。
私はまだどこか自分が妙子であるような気がしています。
(もうしばらくの間このままでいさせてね。)
「空の穴」を見て

たけしさん(北野武監督)を嫉妬させたい。
  「空の穴」を見て

何度観ても、やっぱりせつない。

澤田俊輔   権藤俊輔   外波山文明

 
 
澤田俊輔1974年生まれ。
大阪芸術大学卒。『鬼畜大宴会』では左翼グループの女リーダー雅美の右腕・岡崎を熱演。
『どんてん生活』(1999年・山下淳弘監督)、『悲しくなるほど不誠実な夜空に』(2000年・宇治田隆史監督)出演を経て、本作の登役に抜擢。俳優である一方、精力的なバンド活動を続け、劇中で弾く音楽は澤田自らが作詞・作曲を手掛ける。
  権藤俊輔1971年生まれ。
佐賀県出身。ジャパン・アクション・クラブ(JAC)を経てアクション俳優として活躍。1996年よりウルトラマンのスーツアクターとしてティガ、ダイナ、ガイアを演じる。
最近では『五条霊戦記/GOJOE』(2000年・石井聰亙監督)など、役者としても活動を開始する。劇中では〈空の穴〉常連客のトラック運転手・山崎を実に生き生きと演じている。
  外波山文明1947年生まれ。
劇団「椿組」主催。役者・演出・プロデューサーとして活躍。17年続けている「四畳半襖の下張り」のユーモア溢れるひとり芝居が話題に。
一方、映画では『濡れた欲情 特出し21人』(1974年・神代辰巳監督)以降、最近では『ざわざわ下北沢』(2000年・市川準監督)等、出演映画多数有り。妻に逃げられた過去を持つ、ギャンブル好きの父親を憎めないキャラクターで見事に仕上げた。
 
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