映画の持つ大きな力。そのひとつが「知らなかったことを伝える」力です。第35回PFF全国開催では、この力を持つ作品を招待作品として、各地でヴァラエティ豊かに展開します。「え！」という驚きを与えてくれる時間を堪能してください。

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  不思議なタイトルは、
  子供たちの甲状腺の検査結果をあらわす記号

  『A2-B-C』

  監督：イアン・トーマス・アッシュ

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  ちょっぴりイタいが愛おしい、
  全身タイツ愛好家達のオフ会と日常

  『ゼンタイ』

  監督：橋口亮輔

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  大正に実在した哀しき無政府主義結社が甦る。
  血と泥にまみれた極彩色の青春活劇をご覧あれ

  『シュトルム・ウント・ドランクッ』

  監督：山田勇男

かつて自主映画とは8mmでした。名作6本を8mm映写機を持ち込み上映。貴重なチャンス到来です！

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  病床の少年の意識と無意識の危うい関係を、
  計算されたトーン、カメラワークで見せる

  『スバルの夜』

  監督：山田勇男

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  これはドラマか、ドキュメンタリーか？
  レッテルの隙間をすり抜け、映画の本質に迫る

  『はなされるGANG』

  監督：諏訪敦彦

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  作者自身の存在証明を過激に追求しながら、
  映画の存在そのものに鋭く迫る

  『俺は園子温だ!』

  監督：園 子温

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  雨の中疾走する二人の女。
  予想不可能な展開に、多彩な手法がマッチする

  『雨女』

  監督：矢口史靖

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  オープン前日の中華料理店で、店長が倒れる！
  開店が危ぶまれる厨房での、店員たちの出来事

  『五月雨厨房』

  監督：中村義洋

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  大友克洋の漫画を原作に、
  躍動感あふれる過激な即興的手法で映画化

  『愛の街角二丁目三番地』

  監督：平野勝之

『A2-B-C』© Ian Thomas Ash 2013　『ゼンタイ』©(株)テンカラット アプレワークショップ／映画「ゼンタイ」を応援する会
『シュトルム・ウント・ドランクッ』© シュトルム・ウント・ドランクッ製作委員会