PFFアワード2011 準グランプリは... 『春夏秋冬くるぐる』

映画祭ニュース

続いての発表は、準グランプリ
グランプリに迫る才能を感じさせるつくり手に贈られます。

『春夏秋冬くるぐる』
日原進太郎監督(左)と南 果歩さん

受賞作品は、
『春夏秋冬くるぐる』
監督:日原進太郎


プレゼンテーター
南 果歩さん
「この作品は六畳一間の下宿が舞台で。その六畳一間に集うまだ先のみえない若者4人が主人公なのですが、旅立ちの時を迎えた彼らのそれでもまだ自分が定まらないもどかしさが見事に描かれていました。また、六畳一間の空間には彼らの不安や焦燥といった言葉にならないセリフが渦巻いているように感じられました。役者の自然体の演技、その先に未来や希望が待っていることを感じさせる視点もすばらしかったです。準グランプリにふさわしい作品だと思います。」

日原進太郎監督
「実は過去2回応募しているのですが、どちらも1次審査も通っていなかったので、PFFは一生越えられない壁だと思っていました。でも、ダメモトで今回も締切日ギリギリに応募して。そうしたら入選で、それもびっくりで。この作品が上映されるだけで本当に幸せでした。ですから、賞なんてもうまったく考えていなかったので、夢のようです。この作品に関わってくれたすべての仲間に感謝します。」