PFFアワード2011 審査員特別賞 最後の作品は...『僕らの未来』

映画祭ニュース

続いて、審査員特別賞、3つ目、最後の作品の発表です。

『僕らの未来』
飯塚花笑監督(左)と瑛太さん

受賞作品は、
『僕らの未来』
監督:飯塚花笑


プレゼンテーター
瑛太さん
「今回、審査員という重大な役割を与えていただきありがとうございます。やるからには思ったこと、感じたことをはっきり言おうと肝に銘じて会議に参加しました。直感を大事に、何か、斬新なアイディア、こういうものを観たかったというものを探しながら観ていく中で、17作品中、涙が流れたのは『僕らの未来』だけでした。今後も飯塚監督が、また違った観点で映画作りをしていってほしいと思いますし、僕も俳優としていつか一緒に映画作りをできたらいいなと感じました。本当におめでとうございます。」

飯塚花笑監督
「このようなお言葉をいただいて胸がいっぱいで言葉がなくなってしまったんですが、うちの母が瑛太さんの大ファンなので、『すごく親孝行をしたな』とまず思いました。また作品に関して率直な意見をいただけて嬉しい限りです。ありがとうございました。」