7月8日(水)正午、「PFFアワード2020」入選作品を発表します。
2次審査会議の様子
「第42回ぴあフィルムフェスティバル」のメインプログラムである、コンペティション部門「PFFアワード2020」の入選作品を、7月8日(水)の正午にPFF公式サイトにて発表します。
ご応募いただいた480作品は、PFFディレクターを含む16名のセレクション・メンバーが拝見しました。
「1作品を最低3名が途中で止めることなく完全にみる」というルールのもと、3月より「1次審査」がスタートしました。
本来であれば、5月にメンバー全員が集合して、各人の推薦作品を討議する「1次審査会議」を行うのですが、
コロナウィルスの感染拡大防止のため、今年は初のオンライン会議を実施し、「1次通過作品」が絞られました。
その「1次通過作品」を、セレクション・メンバー全員がみて、全員が集まる「2次審査会議」は、換気や消毒、マスク着用など、感染防止対策に努めながら、2日間に渡り、メンバーが個々の作品に対する考えを出し尽くしました。
そこから最終的なプログラミングはPFFディレクターに委ねられ、入選作品が決定します。
公式サイトでは、「PFFアワード2020」入選発表を皮切りに、9月12日(土)から開幕する「第42回ぴあフィルムフェスティバル」のラインナップを、随時お伝えして参ります。
ご期待ください!
◎「第42回ぴあフィルムフェスティバル」
【会期】2020年9月12日(土)~26日(土) ※月曜休館
【会場】国立映画アーカイブ