レッドカーペット!監督バトル!先輩に聞く!開催迫るテアトル新宿、東京国際映画祭でのPFFイベントの続報です。

映画祭ニュース

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10月29日(土)のテアトル新宿での「PFFアワード2016受賞作オールナイト」まで、あと5日。

京都在住の『DRILL AND MESSY』の吉川鮎太監督の来場も決定し、
上映6作品の監督全員が揃うという、ここでしか有り得ないトークも実現しました!

6監督の平均年齢は、22才。まさに、未来をつくるこの監督たちが、映画監督って(自分にとっては)これだ!
というオピニオンをぶつける時間をつくります。
そして、自主映画だけを上映し続けるオールナイトも、実はとても珍しい企画。是非この記念すべき一夜に参加してください!
チケットは、テアトル新宿のオンラインチケット&劇場窓口にて発売中です。

【ゲスト(予定)】
岩切一空監督(『花に嵐』)、内山拓也監督(『ヴァニタス』)、伊藤 舜監督(『シジフォスの地獄』)、吉川鮎太監督(『DRILL AND MESSY』)、井樫 彩監督(『溶ける』)、首藤 凜監督(『また一緒に寝ようね』)


そして東京国際映画祭です!
明日開幕となる、「第29回東京国際映画祭」には、グランプリ『食卓』の小松孝監督と、準グランプリ『花に嵐』の岩切一空監督が参加します

様々なイヴェントの行われる東京国際映画祭。
まず、初日10月25日(火)には、両監督ともスタッフ・キャストと一緒にレッドカーペットを歩みます。


そして、最終日の11月3日(木・祝)には、SAMURAI賞を受賞した黒沢清監督を迎えてのトークイベントで、檀上で黒沢監督に質問をぶつける役も!
実は黒沢清監督も、大学の映画研究会で8mm自主映画をつくることから映画製作をスタートした先輩。
1981年には『しがらみ学園』でPFF入選という(当時はコンペ形式ではなく、審査員の推薦による"入選"という形式。賞はありませんでした)PFFの先輩でもあります。

★この11月3日(木・祝)のSAMURAI賞イヴェントは、聴講者を募集中です。ふるってご参加ください!!
【ご応募はこちらから】


もちろん11月1日(火)15時からの『食卓』&『花に嵐』の上映には、偶然にも早稲田大学のサークル・稲門シナリオ研究会の先輩後輩関係でもある小松&岩切両監督の上映後トークを行います。

ふと気づくと、グランプリ&準グランプリの同時上映は、PFFの全国開催でも実現しない、一度限りの組み合わせ。
また、国際映画祭ですので、両作品とも英語字幕付きという、これまためったにないチャンスですので、是非!
チケットは、東京国際映画祭の公式サイトで発売中です。


その一方で、10月29日からの「PFFin京都」の開催も迫る、イベント満載の秋のPFF。

「PFF in 京都」の開催に向け、PFFディレクターの荒木が、26日(水)は京都の龍谷大学、27日(木)は京都造形大学の授業にお邪魔します。また、30日(日)の青山真治監督、鈴木卓爾監督をお迎えしての映画講座プログラムも、荒木が進行を行います。
そして、PFFアワード監督も4名来場予定の「PFF in 京都」は、11月3日(木・祝)から始まる「PFF in 神戸」と連続企画を構成しています。
名付けて「PFF in 関西」。京都会場と神戸会場で、ほぼ東京プログラムを踏襲する豪華プログラム展開です!
関西エリアにお住まいの方は、是非こちらにお越しください!
特に、「8mmマッドネス」プログラムが上映されるのは、東京と関西しかありません!
【PFF in 関西のチラシはこちら】


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東京国際映画祭に参加する、小松孝監督&岩切一空監督