トリュフォーのペルソナ、ジャン=ピエール・レオーからメッセージビデオが届きました!

映画祭ニュース

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ジャン=ピエール・レオー(左)
19日(土)14時45分からの『アメリカの夜』上映に寄せて、フランスよりジャン=ピエール・レオーがメッセージを下さいました!
今回のメッセージは、レオーと親交の深い、諏訪敦彦監督の手によって実現しました。
19日当日は、諏訪監督にご登壇いただき、更なる逸話を伺う計画です。

トリュフォーの長編初監督作であり、監督自身の少年時代を色濃く反映させた『大人は判ってくれない』で、13歳のレオーは主役のアントワーヌ・ドワネル役を射止め、その後もトリュフォーの分身として、『二十歳の恋』『夜霧の恋人たち』など4作で成人したドワネル役を演じます。更に『恋のエチュード』『アメリカの夜』に出演。トリュフォーを父と仰ぐ71歳になったレオーのメッセージが、皆様の心に届きますよう、ご来場お待ちしております。

尚、サミュエル・フラー作品『ベートーヴェン通りの死んだ鳩』は完売につき当日券発売はございませんが、他のサミュエル・フラー作品や、『アメリカの夜』はじめ、映画内映画企画作品など、全ての回で当日券のご用意がありますので、是非お出かけください。