【完全招待制】第28回東京国際映画祭 PFF映画製作特別セミナー supported by CINEMA EOS SYSTEM 参加者募集!
本セミナーは定員に達したため、お申込みを締め切らせていただきました。
ご応募ありがとうございました。
第28回東京国際映画祭の開催を機に、PFFが特別セミナーを開催します。撮影におけるショット(決めの画つくり)の重要性等を、映画製作を志している皆様を対象に二部構成で開催いたします。
第一部は、第23回PFFスカラシップ作品『過ぐる日のやまねこ』の鶴岡慧子監督によるCINEMA EOS SYSTEMを使用し製作した短編映画を上映し、鶴岡慧子監督、小川努撮影監督、柳島克己撮影監督を迎え、具体的な撮影技法の解説をはじめとした本作品に対する総評を中心に、ディスカッション形式の映画製作のセミナーとし、第二部は、犬童一心監督に加わって頂き、セミナー参加者による映画製作に関する質疑応答をメインとした、実践的な映画製作セミナーを行う予定です。
【日時】10月29日(木)17:30 開場/18:00開演/20:00終了予定
【会場】飯田橋・神楽座(〒102-8177 東京都千代田区富士見2-13-12/飯田橋駅より徒歩5分)
●第一部 18:00~19:00
鶴岡慧子監督、小川努撮影監督による撮り下ろしの短編作品の上映、撮影監督・柳島克己さんを交えた撮影講座。
●第二部 19:10~20:10
第一部のゲストの方々に加え、犬童一心監督を交え、セミナー参加者からの映画製作全般に関する質問に答える講座を実施。
【セミナーゲスト】 ※以下、敬称略
監督:鶴岡慧子
1988年生まれ。立教大学の卒業制作『くじらのまち』(12 年)がPFFアワード2012グランプリ&ジェムストーン賞(日活賞)をW受賞、ベルリン国際映画祭をはじめ世界10カ国以上で上映される。第23回PFFスカラシップ作品『過ぐる日のやまねこ』が9月19日より東京、長野県上田市で公開中。
撮影監督:小川努
1989 年生まれ。東京藝術大学美術学部卒業後、同大学院映像研究科映画専攻にて柳島克己教授に師事。撮影及び照明技術を学ぶ一方で、舞台作品の演出、脚本を手掛ける。撮影監督として、鶴岡慧子監督作『じじいの家で飯を食う』(12年)、『過ぐる日のやまねこ』(15年)など。
撮影監督:柳島克己
1950 年生まれ。東京写真専門学校卒業後、72年に三船プロダクション入社、81年よりフリー。『3-4×10月』(90年)から『龍三と七人の子分たち』(15年)まで、北野武監督のほとんどの作品を手掛けている。そのほか『バトル・ロワイアル』、『GO』、『ディア・ドクター』、『ライク・サムワン・イン・ラブ』など。
映画監督:犬童一心(第二部ゲスト)
1979年『気分を変えて?』がPFFに入選。その後、CMディレクターとして活躍しながら、94年『二人が喋っている』で映画監督デビュー。その後、『ジョゼと虎と魚たち』で2003年芸術選奨新人賞を受賞し、『眉山』、『ゼロの焦点』、『グーグーだって猫である』、『のぼうの城』などコンスタントに意欲的な作品を発表している。
主催:第28回東京国際映画祭事務局
共催:ぴあ株式会社
協力:キヤノンマーケティングジャパン株式会社