第23回PFFスカラシップ作品『過ぐる日のやまねこ』、ロケ地・上田で完成披露上映!

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11月1日(土)、長野県上田市の上田映劇にて、第23回PFFスカラシップ作品『過ぐる日のやまねこ』の完成披露上映がおこなわれました!

本作は、「PFFアワード2012」において、『くじらのまち』がグランプリとジェムストーン賞(日活賞)をW受賞し、その後10ヶ国以上で上映されるなど、一躍世界で注目されることとなった
新星・鶴岡慧子監督が、スカラシップの権利を受けて、7月に故郷・長野県上田市で撮影、9月に東京で開催された「第36回PFF」のクロージング作品としてお披露目上映されたばかりです。

製作にあたって様々なご協力をいただいた上田市のみなさまに感謝の意を込めて、鶴岡監督をはじめ、キャストの木下美咲さん、泉澤祐希さん、植木祥平さん、田中隆三さんが舞台挨拶に登壇しました。
当日は、主人公の幼少時代を演じた、長野市在住の為永幸音さんも駆けつけて下さいました!

舞台に上った鶴岡監督が、会場に集った観客に向け感謝の言葉を述べると、上田高校の恩師より監督に花束が贈られ、会場は温かい拍手に包まれました。

『過ぐる日のやまねこ』は2015年、一般公開される予定です。
お楽しみに!

また、11月29日(土)、30日(日)に上田映劇ほかにて開催される「第18回うえだ城下町映画祭」では、
鶴岡監督の『あの電燈』が上映されることが決定!
この映画祭では、『灼熱のドッジボール』で1992年PFFアワードグランプリを獲得した古厩智之監督の最新作『また、必ず会おうと誰もが言った。』も上映されます。
鶴岡監督と古厩監督の対談もございますので、お近くの方は是非足をお運びください。
【公式サイト】「うえだ城下町映画祭」


国内外から高い評価を受けている鶴岡監督の『くじらのまち』は、「第36回PFF」京都会場にて、12月19日(金)に上映されます!
注目の鶴岡慧子監督作品を、是非チェックしてみてください!
【公式サイト】「第36回PFF」