TIFFでの「PFFアワード2014」特集上映が明日29日よりスタート!

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第36回

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明日29日(水)、30日(木)の2日間、第27回東京国際映画祭(TIFF)にて、「日本映画スプラッシュ部門」特別提携企画として、
「PFFアワード2014」受賞5作品の上映がおこなわれます!

<上映スケジュール>
10月29日(水) 14:15~
『乱波』(準グランプリ)/『モーターズ』(審査員特別賞)

10月30日(木)10:30~
『埋み火』(審査員特別賞)/『人に非ず』(審査員特別賞)

10月30日(木) 13:50~
『ナイアガラ』(グランプリ)

会場:TOHOシネマズ日本橋

≪第27回東京国際映画祭(TIFF)「PFFプログラム」詳細はこちら≫
各回とも、監督始めキャスト&スタッフによる舞台挨拶も予定されております。

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チケットは毎回上映開始20分後まで、下記WEBサイトまたはお電話にていつでもご購入いただけます!
<インターネットで購入>
<電話で購入>0570-060-506 /PHS・IP電話からは 0986-30-4037
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 そして、30日(木)13:50~の『ナイアガラ』上映後は引き続き、映画評論家、映画祭キュレーター、そして映画作家のトニー・レインズ氏をお招きし、フィルムメーキング・サバイバル講座として「世界から見た日本映画の強みと弱み」と題したトークイベントをおこないます。

レインズ氏は、バンクーバー、ロッテルダム、ロンドン国際映画祭などのプログラマーを務め、30年以上に渡り、東アジアの新人監督たちを広く世界に紹介してきました。PFFの作品も、1980年代から欠かさずご覧になり、監督たちに多くのチャンスを拓いてくださいました。 同時に、北野武監督や、三池崇史監督を世界に初めて紹介したことでも知られています。

そんなレインズ氏をお招きし、現在の日本映画が持つ強さと弱さを主題にしながら、映画づくりにとって大切なことを伺うと同時に、客席からの質問を受けながら、映画の未来について考えていく時間をつくります。

まず、レインズ氏のお話しをじっくり伺い、次に、『ナイアガラ』の早川千絵監督が登壇。
カンヌ映画祭・シネフォンダシオン部門をはじめ、数々の海外映画祭体験を持つ早川監督が、自身の経験を踏まえ、レインズ氏へ質問をぶつけます。同時に、客席からの質問にも応えていただく時間です。司会進行はPFFディレクター荒木が務め、映画を志す人たちのヒントになる時間を目指します。
是非、ご来場ください!