2019年、「第41回ぴあフィルムフェスティバル」開催日決定!

映画祭ニュース

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本年41回を数える「ぴあフィルムフェスティバル」は、9月7日(土)~21日(土)の月曜休館を挟み13日間、国立映画アーカイブを会場に開催します。

国立映画アーカイブは、昨年『2001年宇宙の旅』のアンレストア版70ミリの上映も実現させた、あらゆる映写に対応した日本唯一の国立の映画機関。
最寄駅は、京橋、宝町、銀座一丁目ですが、東京駅からも徒歩10分のアクセス便利な会場です。

本映画祭のメインプログラムである自主映画のコンペティション「PFFアワード2019」は、2月20日(水)から募集受付がスタート。
入選作品は「第41回ぴあフィルムフェスティバル」での上映後、同会場で開催する表彰式にてグランプリ各賞が発表されます。

時代は自主映画です。
昨今、「PFFアワード」入選作品が全国の劇場を賑わせ話題になっています。

▼昨年の劇場公開作品
PFFアワード2016入選『傀儡』(松本千晶監督)
PFFアワード2017入選『わたしたちの家』(清原 惟監督)、『赤色彗星倶楽部』(武井佑吏監督)、『あみこ』(山中瑶子監督)
PFFアワード2018入選『からっぽ』(野村奈央監督)

▼これからの劇場公開作品
PFFアワード2018入選『ある日本の絵描き少年』(川尻将由監督) 3月2日(土)より下北沢トリウッド
PFFアワード2018入選『小さな声で囁いて』/ PFFアワード2015入選『回転(サイクリング)』(山本 英監督) 3月・ポレポレ東中野
PFFアワード2017入選『沈没家族 劇場版』(加納 土監督) 4月・ポレポレ東中野

PFFアワードへの応募をきっかけに、作品が国内外の観客に届くチャンスが拡がっていきます。
今後は、国内では春に、神戸、福岡でのPFF特集が予定されています。海外では香港国際映画祭への出品が決まった作品があります。詳細は追ってお知らせします!

◎第41回ぴあフィルムフェスティバル
開催期間:9月7日(土)~21日(土)※月曜休館
会場:国立映画アーカイブ

◎コンペティション部門「PFFアワード2019」作品募集
【募集期間】2019年2月20日(水)~3月21日(木・祝)
※データアップロードの場合は、23時59分までにアップ完了。
※郵送の場合は、当日消印有効。

応募される作品の長さ(短編・中編・長編)、ジャンル(ドラマ、CG、アニメーション、ドキュメンタリーetc)や、応募者の年齢、性別、国籍などの制限は一切ありません。【作品募集ページ】