京都、神戸、名古屋開催のプログラム発表!アワード一次・二次審査講評アップしました。

映画祭ニュース

第37回PFFは、東京開催を皮切りに、京都神戸名古屋、そして福岡と巡回します。
本日は、3都市(京都、神戸、名古屋)の会場で行われるプログラムを発表します。
【公式サイト】


まず、最初の開催地は京都です。
東京開催の直後、10月3日(土)からのスタートです。そして、京都開催は初の試みとしてコンペティション部門「PFFアワード2015」プログラムを、2015年度立命館大学シチズンシップ・スタディーズ講座「映画館とは?PFFぴあフィルムフェスティバル運営サポートプロジェクト」受講生たちがつくります。全20作品を観てプログラム組みをつくり、当日の運営も受講生たちが行います。
そして、招待作品部門では、PFF初体験の皆様も楽しめる作品を集めました!

神戸では、会場であるKAVC(神戸アートビレッジセンター)企画によるディープなPFF講座付きプログラムを2つ実施する計画です。詳細は追ってHPでお知らせします。お楽しみに!
新開地の映画館で映画の夢を食べておおきくなるマスコットキャラクター「ばくー」が会場を盛り上げに来てくれます。
そして、なんと、ばくーのデザインを手がけたのは、東京での特別企画「世界が絶賛した日本の短編たち」の上映作品『グレートラビット』の和田監督です!こちらもご注目ください。
また、サミュエル・フラー作品3本の上映も実現しました!

名古屋会場では、招待作品部門で、『唇はどこ?』が生まれた名古屋でのお披露目上映を行います。
この映画の製作母体となった名古屋学芸大学の教授であり、撮影監督の渡部 眞さんと、学生たち、そして長崎俊一監督をお迎えして、「映画は映画をつくることをどのように描いてきたか」の本質に迫る予定です。

第37回PFFのコンペティション部門「PFFアワード2015」は、東京、京都、神戸、名古屋、福岡の全会場を巡回します。
約4ヶ月、約120時間、の審査に、情熱を持って取り組んで下さった15名のセレクション・メンバーの皆さんの、一次・二次審査講評を掲載しました。
ぜひ、ご一読ください。

【一次・二次審査講評 PFFアワード2015】

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審査会議の様子

第37回PFF
【京都】
2015年10月3日(土)~9日(金)
京都シネマ

【神戸】
2015年10月31日(土)~11月3日(火・祝)
神戸アートビレッジセンター

【名古屋】
2015年11月12日(木)~15日(日)
愛知芸術文化センター

ご来場お待ちしております。