今度はワルシャワ&カメラジャパン!『山守クリップ工場の辺り』『祖谷物語‐おくのひと‐』『ゼンタイ』が出品決定!
10月19日(日)までポーランドで開催中の、第30回ワルシャワ映画祭のコンペティション部門"Free Spirit Competition"に、昨年PFFアワードにて審査員特別賞を受賞した、池田 暁監督の『山守クリップ工場の辺り』が選ばれました!
本作は、既にバンクーバー国際映画祭&ロッテルダム国際映画祭にてグランプリを獲得したほか、10ヶ国以上で上映され続けており、海外からの注目の高い作品。
また、PFF事務局が窓口として海外に紹介している、大森立嗣監督『まほろ駅前狂騒曲』も同部門に選出されています!
【映画祭公式サイト】
ワルシャワ映画祭は、カンヌ、ベルリン、ヴェネチア映画祭などに並ぶ、国際映画製作者連盟(FIAPF)が公認する世界14大映画祭のひとつ。
このコンペティション部門には"革新的で、挑戦的な作品"15作品がノミネートされておりますが、
そのうち日本映画はなんと『まほろ駅前狂騒曲』と『山守クリップ工場の辺り』の2作品のみ!
さらに、10月26日(日)までオランダで開催中のカメラジャパン・フェスティバルに、
こちらも10ヶ国以上から招待された蔦哲一朗監督『祖谷物語‐おくのひと‐』と、
PFF事務局が窓口として海外に紹介している、橋口亮輔監督『ゼンタイ』が出品されています!
カメラジャパン・フェスティバルは、毎年1万人以上の観客を動員するベネルクス最大の日本関連イベント。
ロッテルダム、アムステルダムのほか国内各地を巡り、映画、アート、音楽、建築など、様々な日本カルチャーを紹介しています。
昨年の映画完成以降、世界各地の映画祭から招待を受け続けている作品と監督たちに、ぜひご注目くださいませ!