「PFFアワード2014」応募総数は528作品。10代監督からの応募急増!

映画祭ニュース

第36回

3月25日(火)の消印分をもって締切を迎えた「PFFアワード2014」。
このほど受付作業が終了、昨年の511作品を超える、528作品をご応募いただきました!

7月上旬に予定されている入選作品の発表に向け、
既に作品審査がスタートしています。

【1作品を最低3名が、途中で止めることなく完全に見る】というルールのもと1次審査を実施し、
1次審査会議での討議の末に、セレクションメンバー全員がみる「1次通過作品」を決定、
全員が1次通過作品をみたうえで行われる2次審査会議で、丸一日かけての討議を展開します。
これらの厳正なプロセスを経て、最終的にPFFディレクターが入選作品を決定します。

入選作品は、9月13日(土)より東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催される
「第36回PFF」にてお披露目されます。どうぞお楽しみに。


ここで「PFFアワード2014」の気になる応募データをご紹介します。

■10代の監督からの応募増加!高校生監督も
昨年10作品だった10代からの応募が、25作品に急増しました。
特に、昨年3名だった高校生監督が今年は9名と3倍増。
新しい若い才能に期待が高まります。

■史上初!女性監督の割合が初めて20%超え
年々増加している女性監督からの応募数ですが、
初めて女性監督の占める割合が20%を突破しました。
今後の更なる飛躍が期待されます。

※その他の応募データはこちらからご覧ください。
★PFFアワード2014応募データ★


「第36回PFF」
9月13日(土)~25日(木)、東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催!
【公式サイト】