PFF in 名古屋、本日よりPFFアワードマラソン上映スタート!

映画祭ニュース

第35回

愛知芸術文化センターにて、ただいま開催中のPFF in 名古屋。

昨日までの招待作品部門に引き続き、本日からの4日間で、PFFアワード2012の16作品と、PFFアワード2013の16作品のあわせて32作品を上映いたします。毎日、当日券も必ず販売いたしますので、ぜひ会場へお立ち寄りください。

ここで、PFFアワードの見どころをご紹介します!


1:「PFFアワード2012」入選16作品の上映はこれがほんとうの最後のチャンスです!

DVD化予定のない作品たちですので、この機会に是非、噂のあの作品、この作品をご確認ください。

例えば、東京での劇場公開が連日満席・アンコール上映も相次いだ『かしこい狗は、吠えずに笑う』(渡部亮平監督)、国際的な人気も高く、台湾での公開も実現した『くじらのまち』など、話題作満載の「PFFアワード2012」作品。

今回、会場には、『stay チューン』伊藤智之監督が来場。先日のオランダ「カメラジャパン」映画祭参加レポート(こちら)にもあるように、独特な世界の作品です。
また、特別企画として『ゆれもせで』上映に際し、川原康臣監督が初めて入選した「PFFアワード2005」時の最終審査員として出会った曽我部恵一さんのために制作したPV『バカばっかり』も併せて上映します。お楽しみに!


2:「PFFアワード2013」4作品にゲスト来場決定!

9月の東京上映から2か月。4作品の監督や出演の皆様が来場します。

ゲストの詳細はこちらでご確認ください。
【ゲスト情報】


3:途中退室、入場可能のフリーなマラソン上映形式に挑戦!

「PFFアワード2012」「PFFアワード2013」合計32作品上映に際し、4日間をPFFアワードで埋め尽くす、マラソン上映を試みます。

つまり、東京で実施した「2本立て1プログラム」という形式ではなく、朝から晩まで、休憩を挟んでアワード作品を連続上映一日券と、夕方5時以降の上映に有効なアフター5券という、二種類のチケット及び、フリーパスという券種を用意して、格安で満喫いただけるようにしました。


4:「愛知芸術文化センター」が、寝転び形式の会場になる!

愛知芸術文化センター12階「アートスペースA」を会場にお贈りするPFFin名古屋。
ここは、もともと多機能ホール。"箱"です。

上映に際しては、椅子を並べていく形式ですので、本年のPFFのような長時間の上映に際して、身も心も軽くみ続けることができる方法を考えました。

座布団の備えられた会場であるということで、今回は、前方を寝転べる空間に、後ろを椅子席にというセッティングを試みます。

思いっきり完走すれば、8時間とか9時間とか、を過ごす場所となる今回のPFFアワードプログラムを上映するアートスペースA。
マイクッション持ち込み、ヨガシート持ち込みなども問題ありません!

*会場内での飲食は禁止ですのでご注意ください。休憩時間はたっぷりとりました。


5:名古屋グランプリを決定します

来場者の投票で決まるPFF全国ツアー各地のグランプリ。
名古屋では、PFFアワード2012、2013と、2つのグランプリを発表することになります。
さてその行方は?是非投票にご参加ください!


*名古屋開催のチラシPDFはこちらからご覧いただけます。ぜひご活用ください!
★第35回PFF in 名古屋チラシ



第35回PFFぴあフィルムフェスティバル
全国順次開催!
【公式サイト】

【名古屋】11月12日(火)~17日(日) 会場:愛知芸術文化センター ★第35回PFF in 名古屋チラシ
【京都】12月7日(土)~23日(金) 会場:京都シネマ ★第35回PFF in 京都&神戸チラシ
【神戸】12月21日(土)~23日(月・祝) 会場:神戸アートビレッジセンター
【福岡】2014年4月25日(金)~27日(日) 会場:福岡市総合図書館