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映画祭ニュース


『ヘヴンズ ストーリー』舞台挨拶



若松監督の話に聞き入る阪本監督

本日は、最後の「日本映画新作プレミア上映」となる、4時間38分の超大作『ヘヴンズ ストーリー』を上映しました!
会場には、瀬々監督、そして総勢8名の出演者の皆さんにご来場いただき、これまでに無いBIGで華やかな舞台挨拶となりました。
休憩を挟んで鑑賞されたお客様は、皆さん一勝負終えたような表情でした。

上映後、監督を再度壇上へお迎えしての質疑応答では、お客様の質問に感極まる瀬々監督の姿もありました。
つながり、からみ合う全9章を束ねた本作のテーマは「罪と罰」。
「この映画を、"人間そのもの"にしたかった」という監督の強いメッセージが心に残ります。
10月、ユーロスペース/銀座シネパトス 公開です。

>>『ヘヴンズ ストーリー』公式サイト

そして夜の回は、My Best Wakamatsu第2弾、阪本順治監督の選定した『寝盗られ宗介』を上映。
上映後は、若松孝二監督と阪本監督の対談です。
この作品の原作を書かれたつかこうへいさんとの製作秘話、撮影中のおもしろ話はもちろんのこと、若松監督の幼少時代の思い出から発展した創作理念などなど、盛りだくさんの40分間でした!

My Best Wakamatsuも、残すは25日の石井岳龍監督選、『胎児が密猟する時』だけとなりました。
そして、本日の回の最後に、重大発表がありました!

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