招待作品部門は「イーストウッド」&「大島 渚」!

映画祭ニュース

先日、入選作品(上映作品)を発表したコンペティション部門「PFFアワード」に続いて、第31回ぴあフィルムフェスティバルの招待作品部門の概要をお知らせします。

まず1つ目は、ロバート・アルトマン監督(2007年)、ダグラス・サーク監督(2008年)と、ここ数年アメリカ映画を特集してきた流れを汲んだ、クリント・イーストウッド監督の特集。先日最新作『グラン・トリノ』が公開されたイーストウッドの作品を、特に、現在日本にはフィルムの存在しない、60~80年代の若き頃の作品を世界中から集め、上映を予定しています。

もう1つは、10年近くPFFアワードの審査員として参加して下さったのみならず、長く日本の自主映画を観続けていらした大島 渚監督をフィーチャーし、現役の映画監督による講義とあわせて作品を上映する「大島 渚講座」を企画中!

両プログラムとも、実施に向けて、現在、上映作品を選定中!
詳細は6月ごろにお知らせします。お楽しみに!

第31回ぴあフィルムフェスティバル公式サイト
http://pff.jp/31st/