「OFF THEATER FILM FESTIVAL '79」と名称を改め、東京では4映画館にて同時開催。
現・コンペティション部門を「一般公募部門」とし、大島 渚監督や大林宣彦監督らをはじめとするプロの映画人に審査員を依頼する審査システムが始まる。応募総数265本の中から1次審査を通過した52作品を2次で再度審査にかけ、各審査員の推薦制により16作品が入選。高校生の犬童一心、手塚 眞らの作品が選ばれた。
また、全米学生映画祭(FUCUS)入賞作品やスティーブン・スピルバーグ『アンブリン』、ジョージ・ルーカス『THX 1138=4EB』など、貴重なアメリカの学生映画を21作品特別上映した。