過去の大島渚賞

受賞者

第6回大島渚賞の受賞者は、山中瑶子監督に決定しました


山中瑶子(やまなか・ようこ)

1997年生まれ、長野県出身。日本大学芸術学部中退。独学で制作した初監督作品『あみこ』がPFFアワード2017 に入選。翌年、20歳で第68回ベルリン国際映画祭に史上最年少で招待され、同映画祭の長編映画監督の最年少記録を更新。香港、NYをはじめ10カ国以上で上映される。ポレポレ東中野で上映された際は、レイトショーの動員記録を作った。
本格的長編第一作となる『ナミビアの砂漠』は第77回カンヌ国際映画祭監督週間に出品され、女性監督として史上最年少となる国際映画批評家連盟賞を受賞した。優れた新人監督に送られる2024年度「新藤兼人賞 金賞」を受賞。

審査員長

黒沢 清(映画監督)

1955年兵庫県生まれ。大学在学中に自主制作した『しがらみ学園』が81年「第4回ぴあフィルムフェスティバル」に入選。『CURE』(97年)で世界的な注目を集め、『回路』(00年)、『トウキョウソナタ』(08年)、『岸辺の旅』(14年)でカンヌ映画祭にて3度受賞。その他の作品に『Seventh Code』(13年)、『ダゲレオタイプの女』(16年)、『旅のおわり世界のはじまり』(18年)などがある。2020年9月、第77回ヴェネツィア国際映画祭にて『スパイの妻<劇場版>』で銀獅子賞を受賞し、日本人監督としては17年ぶりの快挙を達成した。大島渚監督への敬意を込めて『絞死刑』『日本春歌考』の素晴らしさを語っている。

審査員

荒木啓子(PFFディレクター)

1990年PFF参加。92年よりPFF初の総合ディレクターを務める。コンペティション「PFFアワード」を通して若き映画人の輩出や育成を積極的に行うと同時に、招待作品部門ではダグラス・サーク、ミヒャエル・ハネケのアジア初特集など、映画の過去と未来を伝える企画を実施。近年ではPFF関連作品のみならず、日本のインディペンデント映画の海外紹介にも力を入れ、日本映画の魅力を伝える活動を幅広く展開している。92年「第15回ぴあフィルムフェスティバル」で大島渚監督を審査員長に迎える。

授賞式・記念上映会

記念上映会 受賞監督作品と大島渚監督作品の上映と、ゲストトークで構成します
日程:2025年3月16日(日)
会場:丸ビルホール
※詳細はこちら
授賞式 日程:2025年3月17日(月)
会場:丸ビルホール
※チケットの販売はありません

主催・協賛