過去の映画祭 PIA FILM FESTIVAL ARCHIVES
2014年:第36回PFF
- 会場
- 東京 : 2014年9月13日(土)~25日(木) 東京国立近代美術館フィルムセンター
京都 : 2014年12月13日(土)~19日(金)、2015年1月3日(土)~9日(金) 京都シネマ
名古屋 : 2014年12月18日(木)~21日(日) 愛知芸術文化センター アートスペースA
神戸 : 2014年12月20日(土)~23日(火・祝) 神戸アートビレッジセンター
福岡 : 2015年4月24日(金)~26日(日) 福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ - 概要
コンペ部門「PFFアワード2014」は、入選21作品を上映。招待作品部門では、「世界が湧いた「羽仁進監督特集」」と題した羽仁進監督を特集や、山下敦弘監督、石井裕也監督をお招きしたトーク講座「映画監督への道~私を駆り立てるもの~」を開催。また昨年に続く「特撮企画」として、“見えない特撮”って何?「素晴らしい特撮の世界」として、犬童一心監督、佛田洋特撮監督、樋口真嗣監督、矢口史靖監督、黒沢清監督をお招きした鼎談を実施した。その他、矢口史靖監督&鈴木卓爾監督の「ワンピース」20周年記念企画 「ようこそワンピース体験へ!」や、映画の想像力が炸裂する「SF・怪奇映画特集」といった多彩なプログラムでお届けした。
<招待作品部門 上映作品>
■第23回PFFスカラシップ作品
鶴岡慧子『過ぐる日のやまねこ』
■世界が湧いた「羽仁進監督特集」
羽仁 進『教室の子供たち』『絵を描く子どもたち』『不良少年』『恋の大冒険』『初恋・地獄篇』『手をつなぐ子ら』
■映画監督への道~私を駆り立てるもの~
市川 準『BU・SU』
石井裕也『ぼくたちの家族』
■“見えない特撮”って何?「素晴らしい特撮の世界」
矢口史靖『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』
古沢憲吾『大冒険』
■ワンピース20周年記念企画「ようこそワンピース体験へ!」
矢口史靖『五郎丸』『豚に真珠ハイパー』『失われた古代文明』『カメレオンマン』『遺言』
鈴木卓爾『男の子はみんな』『種を蒔いたのはばあば?』『計測少女百合1号』『亀夫婦』『待つこと眩し』
■映画の想像力が炸裂する「SF・怪奇映画特集」
ヤーコフ・プロタザーノフ『アエリータ』
ワシリー・ジュラヴリョフ『宇宙飛行』
アンドレイ・タルコフスキー『惑星ソラリス』
パーヴェル・クルシャンツェフ『火を噴く惑星』
コンスタンチン・エルショフ、ゲオルギー・クロパチェフ『妖婆、死棺の呪い』
ゲオルギー・ダネリヤ『不思議惑星 キン・ザ・ザ』
ブジミール・メタリニコフ『エバンス博士の沈黙』
コンスタンチン・ロプシャンスキー『死者からの手紙』
アンドレイ・タルコフスキー『ストーカー』
ジョージ・ルーカス『THX 1138』(15分版)
ジョン・カーペンター『ダーク・スター』
- 最終審査員
- 柳島克己、森重 晃、ヤン・ヨンヒ、内田けんじ、成宮寛貴
入選作品
ナイアガラ
- 監督
- 早川千絵
- 賞
- グランプリ
乱波
- 監督
- 中島悠喜
- 賞
- 準グランプリ
埋み火
- 監督
- 山内季子
- 賞
- 審査員特別賞
人に非ず
- 監督
- 矢川健吾
- 賞
- 審査員特別賞
モーターズ
- 監督
- 渡辺大知
- 賞
- 審査員特別賞
- 観客賞(神戸)
独裁者、古賀。
- 監督
- 飯塚俊光
- 賞
- エンタテインメント賞(ホリプロ賞)
ネオ桃太郎
- 監督
- 小田 学
- 賞
- ジェムストーン賞(日活賞)
ガンバレとかうるせぇ
- 監督
- 佐藤快磨
- 賞
- 映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)
- 観客賞(東京)
- 観客賞(名古屋)
波伝谷に生きる人びと
- 監督
- 我妻和樹
- 賞
- 日本映画ペンクラブ賞
怪獣の日
- 監督
- 中川和博
- 賞
- 観客賞(京都)
ひこうき雲
- 監督
- 柴口 勲
- 賞
- 観客賞(福岡)
暁の石
- 監督
- 清原 惟、飛田みちる
沖縄/大和
- 監督
- 比嘉賢多
還るばしょ
- 監督
- 塚田万理奈
彼は月へ行った
- 監督
- 藤村明世
Super Tandem
- 監督
- 小林勇貴
多摩丘陵の熊
- 監督
- 岡 真太郎
小さな庭園
- 監督
- 斎藤俊介
流れる
- 監督
- 橋本将英
反駁
- 監督
- 伊之沙紀
丸
- 監督
- 鈴木洋平