Dear Dead Days

監督:小代 登

殺した相手を必ず埋めてやる2人組の殺し屋。が、その日、仕事帰りの彼らは1匹の仔猫をひいてしまう。それを見ていた女子高生は、友だちと2人で空地に猫のお墓を掘り始める。一方、公園では若い恋人たちが、“巷の常識・非常識”というヘンてこな名前の猫がいなくなったことを心配していた。昨日と明日の間に横たわる今日という名の真夏の1日。ちょっぴりズレた人々が織りなす3話のオムニバス・ストーリー。寓話の世界をのぞいたようなモノクロームで描かれるスタイリッシュな映像と、とぼけた台詞まわしが奇妙にマッチ。挿話から挿話へのスムーズな展開、いそうでいなさそうな2人×3組の登場人物の都会的センスが光る。

  • 1991年/23分/白黒/video 英題:DEAR DEAD DAYS
  • 監督・制作・脚本・撮影:小代 登
  • 録音:高山博行、山下真二、佐藤武志 照明:山本智克、安田賢司
  • 出演:荒井芳美、こうけつ雅人、安田幸枝、西田知佐、福留優子、吉松 宏