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誰でも応募できる、自主映画コンペティション「PFFアワード」とは?
作品の長さ、応募者の年齢などの制限なし!小学生、中学生、高校生の作品も待っています

10代は出品料が無料!中学生、高校生も続々入選
2006年4月1日以降生まれの方は、出品料無料でご応募いただけます。2025年は、高校生監督作品が3本入選し、瀨川翔監督の『紅の空』が審査員特別賞を受賞しました。

写真:神奈川県立金沢総合高等学校での映画撮影風景

映画祭の大スクリーンで上映される!
入選した作品は、映画祭「ぴあフィルムフェスティバル」の大スクリーンで上映され、多くの方があなたの作品を鑑賞します。劇場公開に繋がるケースも!
選考コメントが送られてくる
応募者の皆さんに、作品選考メンバーからのコメントをフィードバックします。コメント執筆には時間を要するため、9月頃の発送予定です。
1分でもOK!どんな映画でも応募できる
短編、中編、長編すべて応募可能です。エンタメ、アート、アニメーション、ドキュメンタリーなど、ジャンルも不問です。
他の映画祭に応募した作品もOK
PFF以外の映画祭に応募した作品、上映された作品も応募可能です。
U-NEXTでオンライン配信
入選作品はU-NEXTでオンライン配信されるほか、チバテレビでのテレビ放送、JALでの機内上映の可能性も。
  1. ほかにも、入選するとこんな可能性が広がります

    • グランプリの賞金は100万円!その他の受賞作品にも、賞金または副賞が贈られます。
    • 入選者全員に、映画製作プロジェクト「PFFプロデュース」への企画提出権が与えられます。選出されれば劇場映画デビュー!
    • 著名なクリエイター5名による審査員が入選作品を審査します。表彰式後の懇親会では、審査員の方々と交流する機会も!
    • 国内外の映画祭に積極的に紹介しています。海外映画祭で、PFF特集が組まれることも。

PFFアワード2026応募要項・応募方法

応募受付期間

2026年2月1日(日)~3月17日(火)

応募作品について

PFFアワードは、誰でも応募できる自主映画のコンペティションです。
応募される作品の長さ(短編・中編・長編)、ジャンル(ドラマ、CG、アニメーション、ドキュメンタリーetc)や、応募者の年齢、性別などの制限はありません。

応募条件

2025年3月24日以降に完成した作品であれば、制限は一切ありません。
※ただし、映画館で7日間以上連続で公開された作品、今後予定されている作品はご応募いただけません。また、YouTube、Vimeo等で一般公開(=誰でも視聴できる状態)されているものも、ご応募いただけません。
※映画祭、卒業制作展、自主上映会などで上映された作品でしたら、応募いただけます。
※過去にご応募いただいた作品の再応募はご遠慮ください。

海外からの応募について

以下の2点の条件を満たす方

  • ・日本語以外の言語で制作された作品は日本語字幕が必須。
  • ・チケットぴあで販売する出品料チケットが購入できること。(10代は購入不要)
入選発表

2026年7月上旬(予定)

賞 (2025年度実績)
グランプリ
映画監督として最も期待したいつくり手に贈られます。(副賞:賞金100万円)
準グランプリ
グランプリに迫る才能を感じさせるつくり手に贈られます。(副賞:賞金20万円)
審査員特別賞 ※3作品選出
無視することのできない才能を感じさせるつくり手に贈られます。(副賞:各賞金10万円)
エンタテインメント賞 (ホリプロ賞)
作品の優れたエンタテインメント性に対して贈られます。(副賞)
映画ファン賞(ぴあニスト賞)
一般審査員の方々に選出された賞。「映画館で見たい」才能に対して贈られます(副賞)
観客賞
観客の人気投票で最も高い支持を得た作品に贈られます。(副賞)

※賞金などは、原則、監督本人にお支払いします。

審査員について
セレクション・メンバー
PFFディレクターを中心に、映画監督・映像作家、映画興行者、雑誌編集者、キュレーター等、全国の映画関係者16名ほどで構成。映画祭にて上映となる入選作品を決定します。
審査員
第一線で活躍中の映画監督や俳優、プロデューサーなど、著名なクリエイター5名で構成。
入選作の中からグランプリ、準グランプリ、審査員特別賞を決定します。
[参考:2025年の審査員]
門脇 麦(俳優)、関 友彦(プロデューサー)、福永壮志(映画監督)、山内マリコ(作家)、山中瑶子(映画監督)

※敬称略

審査の流れ

注意事項
音楽、映像などの著作権について
音楽、映像、小説、漫画、キャラクターなど、創作した人以外の人がその著作物を利用する際には、著作権者の許諾が必要です。その音楽や映像、小説などを創作した人、もしくはその著作権を管理する団体の許可を得た上でご応募下さい。許諾がない作品は、入選しても映画祭で上映できない場合がありますので、必ずご確認下さい。
音楽の著作権について
音楽以外の著作権についてのお問い合わせ
その他のお問い合わせ

応募方法

(2026年1月下旬アップ予定)

よくあるご質問

入選すると、作品の著作権をPFFが持つのですか?

いいえ、PFFが著作権を持つことはありません。作品の著作権は監督(もしくは製作者ならびに製作団体)のものです。
入選後は、日本のみならず世界中の映画ファンに作品を届けるために、PFFが作品をお預かりして窓口となり、国内外のネットワークを駆使して作品を広めていきます。
作品を使用する際には、必ず著作権者の方に事前に相談をし、合意の上で進めていきます。
また、無料上映が当たり前であった自主制作映画の状況を改善するため、可能なかぎり上映料を交渉し、その収益の50%を還元料として製作者にお支払いしています。

他の映画祭に出品した作品は、PFFに応募できないのですか?

いいえ。他の映画祭に出品された作品、他の映画祭への出品を予定されている作品も応募いただけます。但し、PFFに入選した場合、応募約款に記載している通り、上映等の窓口業務を行わせていただくことになりますので、予め出品された映画祭、出品を予定されている映画祭にご確認ください。

公開作は応募不可とのことですが、自主上映会で上映した場合もNGですか?

基本的に、自主上映会、映画祭、卒業制作展などでの上映でしたら、応募いただけます。ただ、7日間以上連続で、映画館で上映をされた場合など、応募できないこともございますので、PFFまでご相談ください。

最初の5分だけしか観ないとか、早送りする映画祭があると伺ったのですが?

PFFアワードの審査では、最初から最後まで早送りすることなしに観賞することを決まりにしています。

自分たちで作品を広めていきたいのですがそれは可能ですか?

製作者の方で劇場公開や配信/DVDリリースなど、その作品を広めるネットワークをお持ちでしたら随時ご相談ください。より多くの人に作品が届くよう、一緒にチャンスを拡げていきましょう!