過去の映画祭 PIA FILM FESTIVAL ARCHIVES
2023年:第45回PFF
- 会場
 - 東京:2023年9月9日(土)~23日(土)国立映画アーカイブ 京都:2023年10月14日(土)~22日(日)京都文化博物館
 - 概要
 コンペ部門「PFFアワード2023」は、入選作品22本を上映。招待作品部門では、第50回に向け、毎年10年区切りで、その時代や歴史を体感する企画をスタート。第1弾は「イカすぜ!70~80年代」と題し、2022年に逝去した大森一樹監督、斎藤久志監督らの作品を上映。
また、フランスの名匠アルノー・デプレシャン監督の特集で、27年ぶり3度目のPFF来場が実現。デプレシャン監督が熱愛する『女囚701号 さそり』の上映後、主演の梶芽衣子さんとのスペシャルトークが話題を呼んだ。岡田詩歌監督の第29回PFFスカラシップ作品『恋脳Experiment』を世界最速上映。
<招待作品部門 上映作品>
■イカすぜ!70~80年代
大森一樹『革命狂時代』『ヒロシマから遠く離れて』『空飛ぶ円盤を見た男(3部作)』『明日に向って走れない!』『死ぬにはまにあわない!』『暗くなるまで待てない!』『夏子と長いお別れ』『女優時代』『悲しき天使』
斎藤久志『うしろあたま』『0×0(ゼロカケルコトノゼロ)』『サンデイドライブ』ワンピース『Whatever』ワンピース『DON'T LOOK BACK IN ANGER』『草の響き』『夏の思い出 異・常・快・楽・殺・人・者』
伴 睦人『杳子』
ホウ・シャオシェン『風櫃の少年』
イ・チャンホ『旅人は休まない』
アレハンドロ・ホドロフスキー『ホーリー・マウンテン』
アンジェイ・ズラウスキー『ポゼッション』
山中瑶子『あみこ』『おやすみ、また向こう岸で』
相米慎二『ションベン・ライダー』『お引越し』
塩田明彦『どこまでもいこう』
伊藤俊也『女囚701号 さそり』
山川直人『ビリィ★ザ★キッドの新しい夜明け』『ビハインド』
バーバラ・ローデン『WANDA ワンダ』
鈴木清順『陽炎座』
■アルノー・デプレシャン監督特集
アルノー・デプレシャン『二十歳の死』『魂を救え!』『そして僕は恋をする』『イスマエルの亡霊たち』
■ピーター・バラカン氏による音楽映画シリーズ「ブラック&ブラック」
メル・スチュアート『ワッツタックス』
■特別企画
清水 宏『有りがたうさん』『明日は日本晴れ』
山中貞雄『人情紙風船』
シャンタル・アケルマン『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』
グザヴィエ・ドラン『わたしはロランス』
■第29回PFFスカラシップ作品
岡田詩歌『恋脳Experiment』
- 最終審査員
 - 石井裕也、石川慶、岸田奈美、國實瑞惠、五月女ケイ子
 
入選作品
リテイク
- 監督
 - 中野晃太
 
- 賞
 - グランプリ
 
ふれる
- 監督
 - 髙田恭輔
 
- 賞
 - 準グランプリ
 
うらぼんえ
- 監督
 - 寺西 涼
 
- 賞
 - 審査員特別賞
 
鳥籠
- 監督
 - 立花 遼
 
- 賞
 - 審査員特別賞
 
リバーシブル/リバーシブル
- 監督
 - 石田忍道
 
- 賞
 - 審査員特別賞
 
完璧な若い女性
- 監督
 - 渡邉龍平
 
- 賞
 - エンタテインメント賞(ホリプロ賞)
 
じゃ、また。
- 監督
 - 石川泰地
 
- 賞
 - 映画ファン賞(ぴあニスト賞)
 
移動する記憶装置展
- 監督
 - たかはしそうた
 
- 賞
 - 観客賞
 
こころざしと東京の街
- 監督
 - 鈴木凜太郎
 
サッドカラー
- 監督
 - 髙橋栄一
 
Sewing Love
- 監督
 - 許 願
 
ただいまはいまだ
- 監督
 - 劉 舸
 
ちょっと吐くね
- 監督
 - 大野世愛
 
逃避
- 監督
 - 山口真凜
 
肉にまつわる日常の話
- 監督
 - 石川真衣
 
ParkingArea
- 監督
 - 増山 透
 
ハーフタイム
- 監督
 - 張 曜元
 
不在の出来事
- 監督
 - 川口淳也
 
Flip-Up Tonic
- 監督
 - 和久井 亮
 
ホモ・アミークス
- 監督
 - 馬渕ありさ
 
また来週
- 監督
 - ハインズ麻里子
 
USE BY YOUTH
- 監督
 - 高木 万瑠
 

