招待作品部門

第25回PFFスカラシップ作品
『猫と塩、または砂糖』
完成披露上映

PFFアワード受賞者のオリジナル企画を、スタートから観客に届けるまで、PFFがトータルプロデュースする長編映画製作プロジェクトの最新作をお披露目。このプロジェクトは自主映画監督の長編デビューが困難だった1984年に生まれ、25作品目となる本年は「PFFアワード2016」グランプリ受賞『食卓』の小松孝監督による家族の物語。完成間近! 乞うご期待!※上映前、舞台挨拶。

9月24日(木) 18:30~
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(C)PFFパートナーズ=ぴあ、ホリプロ、日活/一般社団法人PFF

『猫と塩、または砂糖』

2020年/日本/カラー/119分
監督:小松 孝
出演:田村健太郎、宮崎美子、吉田凜音、池田成志、諏訪太朗
舞台挨拶登壇者
小松 孝監督、田村健太郎、宮崎美子、吉田凜音、諏訪太朗
シニカルなユーモアで描かれる、家族の幸せ

社会を拒絶し母のペット「猫」になった長男、慎ましい母、アル中&糖尿病の父の3人で暮らす、佐藤家。母と元彼の再会をきっかけに、その娘も巻き込み、ひとつ屋根の下、5人の奇妙な同居生活がスタートする...。

Director

小松 孝

Takashi Komatsu

1981年生まれ、埼玉県出身。『食卓』でPFFアワード2016グランプリを受賞し、バンクーバー国際映画祭に正式出品される。PFFスカラシップの権利を獲得し、初の劇場公開用長編『猫と塩、または砂糖』を作り上げた。