第40回ぴあフィルムフェスティバル
会期/2018年9月8日(土)~22日(土) *月曜休館 会場/国立映画アーカイブ

最新情報

映画祭「第40回PFF」の会期会場発表!

20180209-1.jpg 今年40回を数えるPFFの会期会場が決定しました。

9月8日(土)~22日(土)の月曜休館を挟み13日間、これまでPFFを共催いただいていました「東京国立近代美術館フィルムセンター」が、4月から新たに「国立映画アーカイブ」に生まれ変わり、継続して開催する運びとなりました。

「国立映画アーカイブ」は、日本で6番目の国立美術館として独立し、「映画を残す、映画を活かす。」というミッションのもと、映画文化振興のナショナルセンターとして、新たな歴史をスタートする映画の殿堂です。
この「国立映画アーカイブ」の若手クリエイターの支援の趣旨を受け、PFFも40回という記念の年を始めます。

本映画祭のメインプログラムである自主映画のコンペティション「PFFアワード2018」は、現在作品を募集中です!
締切は3月22日(木)。 入選作品は「第40回PFF」にてお披露目され、9月20日(木)の表彰式で各賞が発表されます。

尚、東京での劇場公開が好評だった、PFFアワード2017グランプリ『わたしたちの家』(監督:清原 惟)と、観客賞&ひかりTV賞を受賞した『あみこ』(監督:山中瑶子)が、来週15日(木)開幕の第68回ベルリン国際映画祭へ正式出品が決定しています。
清原監督と山中監督は現地へ向かい、舞台挨拶を行います。
また、山中瑶子監督は、長編映画としてはベルリン国際映画祭史上最年少監督となります。因みに、これまでは、PFFアワード2015グランプリ『あるみち』の杉本大地監督でした。

そして、明日10日(土)よりPFFアワード2017で、ジェムストーン賞(日活賞)&映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)の2冠に輝いた『赤色彗星倶楽部』(監督:武井佑吏)が、ポレポレ東中野にて公開になります。

PFFアワードへの応募をきっかけに、作品が観客に届くチャンスが拡がっていきます。同時に、それは自主映画が一般の映画と同様に観られる機会の拡大でもあります。
本年第40回PFFのラインナップは初夏から随時発表していきます。
是非ご注目ください。

★映画祭「第40回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」開催概要 【会期】2018年9月8日(土)から22日(土)まで ※月曜休館
【会場】国立映画アーカイブ(※東京国立近代美術館フィルムセンターが2018年4月1日より「国立映画アーカイブ」に変わります。)
【公式サイト】

★コンペティション部門「PFFアワード2018」作品募集概要 【公募受付期間】2018年2月1日(木)~3月22日(木)
※データアップロードの場合は、23時59分までにアップ完了。
※郵送の場合は、当日消印有効。

応募される作品の長さ(短編・中編・長編)、ジャンル(ドラマ、CG、アニメーション、ドキュメンタリーetc)や、応募者の年齢、性別、国籍などの制限は一切ありません。
【作品募集ページ】

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