第35回PFFプレイヴェント「ルネッサンスPFF」開催決定!
「ルネッサンスPFF ~新たな映画の歴史に向かって~」
[主催:東京テアトル、PFF事務局 協力:日活]
[会期]
4月6日(土)~19日(金)連日レイトショー
※6日(土)&13日(土)はオールナイト上映
[会場]
テアトル新宿
http://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/
※連日ゲスト来場予定!※前売券はチケットぴあにて、3月13日(水)発売!
★こちらからチラシがダウンロードできます★
「PFF ぴあフィルムフェスティバル」は、本年35回を迎えます
一つの節目を迎える第35回PFFのプレイヴェントとして「ルネッサンスPFF~新たな映画の歴史に向かって~」を開催します。4月6日(土)より2週間にわたって展開する本イベントでは、歴代グランプリ作品や話題作を一挙上映!
14日間で、合計29作品を日替わりでお届けします!
現在第一線で活躍する監督たちの原点を体感できる、見たこともない新鮮な作品に驚かされる、ここでしか味わえない貴重なラインナップをお届けします!ぜひ会場へご来場ください!
■企画紹介
【21世紀のPFF】
近年のPFF入選作品の中から、劇場公開されていない7作品を上映!
今年2月にベルリン国際映画祭で上映された『くじらのまち』をはじめ、話題作をお贈りします。
『IMMEASURABLE MYSTIC BOOK』(監督:平沢翔太/「PFFアワード2006」審査員特別賞&エンタテインメント賞(エイベックス・エンタテインメント賞)&GyaO賞(USEN賞) 受賞作品)
『普通の恋』(監督:木村承子/「PFFアワード2009」審査員特別賞 受賞作品)
『くらげくん』(監督:片岡翔/「PFFアワード2010」準グランプリ 受賞作品)
『アンナと二階の部屋』(監督:田崎恵美/「PFFアワード2010」企画賞(TBS賞)&エンタテインメント賞(ホリプロ賞) 受賞作品)
『101』(監督:酒巻大樹/「PFFアワード2011」入選作品)
『かしこい狗は、吠えずに笑う』(監督:渡部亮平/「PFFアワード2012」エンタテインメント賞(ホリプロ賞)、映画ファン賞(ぴあ映画生活賞) 受賞作品)
『くじらのまち』(監督:鶴岡慧子/「PFFアワード2012」グランプリ、ジェムストーン賞(日活賞) 受賞作品)
【行くぞ!オールナイト】
土曜の夜にPFFでは珍しいオールナイト企画を2回敢行します。
あっという間に朝を迎える濃い時間をお届けします!
第1夜:「8mm&16mm作品大集合!!」
奇跡のフィルム上映が実現!
かつて自主映画の主流であった8mm&16mmフィルムの作品を一挙上映。上映に際しては、劇場内に映写機を特別設置、フィルムのカラカラと廻る音も間近でご堪能いただけます。デジタル以前の映画を体験してください!
『灼熱のドッジボール』(監督:古厩智之/「PFFアワード1992」グランプリ&最優秀女優賞&観客賞 受賞作品)
『五月雨厨房』(監督:中村義洋/「PFFアワード1993」優秀作品賞 受賞作品)
『ピクニック』(監督:奥原浩志/「PFFアワード1993」日本船舶振興会賞(キャスティング賞)&シャンテ賞(観客賞) 受賞作品)
『寮内厳粛』(監督:佐藤信介/「PFFアワード1994」グランプリ 受賞作品)
『犬猫』(監督:井口奈己/「PFFアワード2001」企画賞(TBS賞) 受賞作品)
『剥き出しにっぽん』(監督:石井裕也/「PFFアワード2007」グランプリ&音楽賞(TOKYO FM賞) 受賞作品)
第2夜:「グランプリ!グランプリ!」
過去のPFFグランプリ6作品を上映します。時代をうつす秀作たちを一晩で観ることが出来るチャンスです。
『電柱小僧の冒険』(監督:塚本晋也/「PFFアワード1988」グランプリ 受賞作品)
『夕辺の秘密』(監督:橋口亮輔/「PFFアワード1989」グランプリ&最優秀女優賞 受賞作品)
『雨女』(監督:矢口史靖/「PFFアワード1990」グランプリ 受賞作品)
『5月2日、茶をつくる』(監督:小嶋宏一/「PFFアワード1999」グランプリ 受賞作品)
『青~chong~』(監督:李相日/「PFFアワード2000」グランプリ&企画賞(TBS賞)&エンターテイメント賞(レントラックジャパン賞)&音楽賞(TOKYO FM賞) 受賞作品)
『モル』(監督:タナダユキ/「PFFアワード2001」グランプリ&ブリリアント賞(日活賞)&観客賞(大分・福岡・仙台) 受賞作品)
【「群青いろ」のすべて】 <群青いろ12>
(左から)廣末哲万さんと高橋 泉さん。
高橋泉・廣末哲万による映像製作ユニット「群青いろ」を特集。
2004年のPFFにおいて、『ある朝スウプは』(監督:高橋泉)がグランプリを、『さよならさようなら』(監督:廣末哲万)が準グランプリを受賞し、その強烈な映像世界が衝撃を与えました。その後、『ある朝スウプは』は世界各国の映画祭でグランプリを受賞。そして、国内の劇場公開では、ロングランヒットを記録しました。
現在も、精力的に作品を発表している「群青いろ」ですが、自主制作&映画祭出品&自主上映会をメインの活動とし、大半の作品がDVD化や劇場公開されていません。
2011年に一夜限りのイベントとして行われた、7年ぶりの上映会では、「群青いろ」のファンが殺到、超満員立見の大盛況イベントとなりました。このたび、群青いろの自主上映会「群青いろ12」との共同企画として、ここで一挙上映を行います。「群青いろ」の全貌を掴む二度とないチャンスをお見逃しなく!
『ある朝スウプは』(監督:高橋 泉/「PFFアワード2004」グランプリ 受賞作品)
『さよなら さようなら』(監督:廣末哲万/「PFFアワード2004」準グランプリ 受賞作品)
『阿佐ヶ谷ベルボーイズ』(監督:廣末哲万)
『鼻唄泥棒』(監督:廣末哲万/ロッテルダム映画祭最優秀アジア映画賞 受賞作品)
『14歳』(監督:廣末哲万/第16回PFFスカラシップ作品)
『夕日向におちるこえ』(監督:廣末哲万/ベルリン国際映画祭フォーラム部門 出品作品)
『むすんでひらいて』(監督:高橋 泉/ベルリン国際映画祭フォーラム部門 出品作品)
『FIT』(監督:廣末哲万/ベルリン国際映画祭フォーラム部門 出品作品)
『あたしは世界なんかじゃないから』(監督:高橋 泉/第13回東京フィルメックス 学生審査員賞 受賞作品)
特別上映『パッション』(監督:南部充俊/PFFアワード2011審査員特別賞 受賞作品)
【タイムテーブル】
★ ... ゲスト来場予定。
6日(土) 23:00~ |
【行くぞ!オールナイト】 『灼熱のドッジボール』 16mm上映/監督:古厩智之(『ロボコン』『武士道シックスティーン』) ★『五月雨厨房』 8mm上映/監督:中村義洋(『ゴールデンスランバー』『みなさん、さようなら』) 『ピクニック』 8mm上映/監督:奥原浩志(『波』『黒い四角』) 『寮内厳粛』 16mm上映/監督:佐藤信介(『GANTZ』 『図書館戦争』) ★『犬猫』 8mm上映/監督:井口奈己(『人のセックスを笑うな』) 『剥き出しにっぽん』 16mm上映/監督:石井裕也(『川の底からこんにちは』『舟を編む』) |
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7日(日) 21:20~ |
【21世紀のPFF】 『101』 監督:酒巻大樹 ★『くじらのまち』 監督:鶴岡慧子 |
8日(月) 21:20~ |
【「群青いろ」のすべて】 ★『ある朝スウプは』 監督:高橋 泉 |
9日(火) 21:20~ |
【「群青いろ」のすべて】 ★『さよなら さようなら』 監督:廣末哲万 『阿佐ヶ谷ベルボーイズ』 監督:廣末哲万 |
10日(水) 21:20~ |
【「群青いろ」のすべて】 ★『鼻唄泥棒』 監督:廣末哲万 |
11日(木) 21:20~ |
【「群青いろ」のすべて】 ★『14歳』 監督:廣末哲万 |
12日(金) 21:20~ |
【「群青いろ」のすべて】 ★『夕日向(ゆうひなた)におちるこえ』 監督:廣末哲万 |
13日(土) 23:00~ |
【行くぞ!オールナイト】 『電柱小僧の冒険』 監督:塚本晋也(『鉄男』『KOTOKO』) 『夕辺の秘密』 監督:橋口亮輔(『ハッシュ!』『ぐるりのこと』) 『雨女』 監督:矢口史靖(『スウィングガールズ』『ロボジー』) 『5月2日、茶をつくる』 監督:小嶋宏一 『青~chong~』 監督:李相日(『悪人』『許されざる者』) 『モル』 監督:タナダユキ(『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』) |
14日(日) 21:20~ |
【21世紀のPFF】 『アンナと二階の部屋』 監督:田崎恵美 『IMMEASURABLE MYSTIC BOOK』 監督:平沢翔太 『普通の恋』 監督:木村承子 |
15日(月) 21:20~ |
【「群青いろ」のすべて】 ★『むすんでひらいて』 監督:高橋 泉 |
16日(火) 21:20~ |
【「群青いろ」のすべて】 ★『FIT』 監督:廣末哲万 |
17日(水) 21:20~ |
【「群青いろ」のすべて】 ★『あたしは世界なんかじゃないから』 監督:高橋 泉 |
18日(木) 21:20~ |
【「群青いろ」のすべて】 ★特別上映『パッション』 監督:南部充俊 |
19日(金) 21:20~ |
【21世紀のPFF】 ★『くらげくん』 監督:片岡 翔 ★『かしこい狗は、吠えずに笑う』 監督:渡部亮平 |
【チケット情報】
前売券はチケットぴあにて、3月13日(水)より発売!
<全席指定制>
【オールナイト券】
前売り、当日ともに2,500円均一
【レイトショー前売券】
○チケットぴあで購入【Pコード:550-872】
1,000円
※チケットぴあ、サークルK・サンクス、セブンイレブンの店舗で直接購入する場合、発券手数料として105円/枚がかかります。
※インターネット、電話予約にて購入された場合、発券手数料およびシステム使用料として、315円/枚がかかります。
※ぴあステーション・スポットでご購入の場合、ご希望の座席を指定することができます。
※前売り券はチケットぴあでのみの販売となります。テアトル新宿窓口での前売券販売はございません。
※前売券の電話予約は各上映日の5日前まで、直接購入は各上映日の2日前までとなります。
インターネットでの購入はこちら
【レイトショー当日券】
○劇場窓口で購入
一般:1,200円 学生:1,000円
※当日学生券の購入時は、学生証の提示が必要です。
※毎週水曜日はサービスデーとなりますので、どなたでも1,000円でご鑑賞いただけます。
※特別興行のため、一部割引の割引額を変更させて頂く場合がございます。
※各種割引の併用は出来ません。
※劇場窓口での先行販売・WEB予約はございません。
★ぴあカード割引あり!
劇場窓口にて、ぴあカードをご提示いただくと、当日券を前売料金でご購入いただけます。
(オールナイト上映は除く)