PFFアワード2018について
「PFFアワード2018」は、2017年3月24日以降に完成した作品を対象に、2018年2月1日~3月22日の期間、公募しました。
そうして集まった529の作品を、PFFディレクターを中心に、映画監督、ライター、劇場スタッフ等からなるセレクション・メンバー16名で拝見しました。
「1次審査」は、全応募作品を、1作品につき最低3人以上が、途中で止めることなく最後まで鑑賞。その後、「1次審査会議」で審査員全員が集まり、各々が鑑賞した中から作品を推薦し、議論の上、通過作品を決定。
続く「2次審査」では、1次審査通過作品を審査員全員が鑑賞。再び審査員全員が集まる「2次審査会議」で、2日間に渡り討議を重ねた後、PFFディレクターにより入選作品が決定しました。
こうして選ばれた18本の入選作品は、「第40回ぴあフィルムフェスティバル」で、各作品2回の上映を行います。
入選作品は、最終審査員やPFFパートナーズ各社により審査され、9月20日の表彰式にて、グランプリなど各賞を発表します。
「PFFアワード2018」
セレクション・メンバー
- 青木希羅(IT企業社員)
- 荒木啓子(PFFディレクター)
- 五十嵐耕平(映画監督)
- 江村克樹(PFFスタッフ)
- 尾形友利亜(映画会社社員)
- 小原 治(映画館スタッフ)
- 神原健太朗(映画イベント主宰)
- 木村奈緒(フリーライター)
- 佐藤杏奈(映画館スタッフ)
- 杉浦真衣(書店員)
- 長井 龍(レコード会社社員)
- 中山雄介(PFFスタッフ)
- 新谷和輝(中南米映画研究者)
- 原 武史(レンタルビデオ店スタッフ)
- 安川有果(映画監督)
- 結城秀勇(ライター・映写技師)
※敬称略。五十音順
入選作品データ
入選本数 | 18本 |
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年齢 | 平均:25.9歳 最年少:20歳 最年長:36歳 |
男女比 | 男性(10本):55.6% 女性(8本):44.4% |
上映時間 | 平均:44.2分 最短:7分 最長:110分 |