福岡開幕まで
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日本映画史に新たに加わる1ページ、それは、熱狂の8mm映画の歴史
第一線で活躍する監督たちの原点とも言える8mm自主映画を、21世紀のデジタル技術により英語字幕つき世界巡回企画として実現。日本で高度に発達した「8mm自主映画」のエネルギーが、世界を驚かせ始めました。いま、改めて伝えたい、自主映画のパワーです!
東京の片隅で孤独な毎日を送る浪人生の鬱屈が、なんの前触れもなく爆発! 自主映画界の革命児・石井監督、原点の1作。
ある朝起きたら白菜に変身していた男K。カフカを下敷きにしながら文学性とは無縁に街を疾走するKをとらえた新感覚アクション映画。
とあるマンションに住む無差別殺人者や独り言の多い死体など異様な登場人物たちを同時進行で描く、過激にぶっとんだ衝撃作。
耳の聞こえないギャングと文庫本を読む少女の逃走劇は、ドラマの虚構性について考察しつづける諏訪監督の本質が詰まっている。
暗い室内で呟く自撮りシーンから一転、カメラは突然走り出す。既存の映画ルールを壊し続けてきた園監督の創作エネルギーが凝縮。
喧嘩別れした恋人。男はオカマになろうとし、女は乞食の仲間に。原作の大友克洋作品を過激にはみだし、大島渚監督に大絶賛された。
背中に生えた電柱のせいで、いじめられてきた学生が、未来にタイムスリップ、人類を支配しようとする鉄の吸血鬼軍団と戦う。スピーディーな演出に注目!