『東京白菜関K者』
監督:緒方 明
ある朝起きたら白菜に変身していた男、K。街へ出た彼はさまざまな事件に巻き込まれ、追い回される。カフカを下敷きにしながらも、心理描写や文学性とは無縁にひたすら街を疾走するKをとらえ、新感覚アクション映画が生まれた驚愕!世界が感動した結末!当時石井聰亙監督の助監督として活躍した緒方監督のもとに集結する映画人の多彩さにも注目!
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日本映画史に新たに加わる1ページ、それは、熱狂の8mm映画の歴史。第一線で活躍する監督たちの原点とも言える8mm自主映画を、21世紀のデジタル技術により英語字幕つき世界巡回企画として実現。日本で高度に発達した「8mm自主映画」のエネルギーが、世界を驚かせ始めました。いま、改めて伝えたい、自主映画のパワーです!
ある朝起きたら白菜に変身していた男、K。街へ出た彼はさまざまな事件に巻き込まれ、追い回される。カフカを下敷きにしながらも、心理描写や文学性とは無縁にひたすら街を疾走するKをとらえ、新感覚アクション映画が生まれた驚愕!世界が感動した結末!当時石井聰亙監督の助監督として活躍した緒方監督のもとに集結する映画人の多彩さにも注目!
1959年、佐賀県出身。石井聰亙監督の助監督を務め、2000年、『独立少年合唱団』で商業映画デビュー。これまでの作品に『いつか読書する日』(04年)、『のんちゃんのり弁』(09年)、『友だちと歩こう』(14年)などがある。
[1980年/59分/カラー]
監督・脚本:緒方 明/撮影:石井聰亙/照明:手塚義治/製作:ダイナマイトプロ
出演:尾上克郎、保坂和志、日野繭子、室井 滋