第35回PFFぴあフィルムフェスティバル

Co Festa

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上映作品

招待作品部門

連続講座 映画監督になる5つの方法

映画をつくり続けるための様々な方法があります。講座形式のプログラムでは、5つのケースを取り上げました。作品の上映にあわせ監督やプロデューサーをお招きし、実現への道程や、秘訣を伺います。

中国在住の日本人監督

画家と妹が出会う、上空に漂う謎の四角からやってきた男

『黒い四角』(黒四角)

[2012年/141分/カラー/北京語] ※日本語字幕付き
監督&脚本:奥原浩志/プロデューサー:李鋭、奥原智子/撮影監督:槙憲治/音楽:サンガツ
出演:中泉英雄、丹紅、陳璽旭、鈴木美妃、王宏偉、狗子、張次禹

北京郊外の芸術家村。売れない画家のチャオピンは上空を浮遊する謎の“黒い四角の物体”を追う。チャオピンと彼の妹リーホワは、黒い四角から現れた謎の男の面影を、記憶の中で探し始めるが…この世界がもし自分の幻想だとしたら?不思議な感覚にさせられる、異色のラブストーリー。

現在は北京在住の奥原浩志監督が、初めて全編北京語、北京ロケで製作した作品。近年注目されている、中国での映画製作の実情とは?

Profile

奥原浩志 Hiroshi Okuhara

1968年。神奈川県生まれ。
『ピクニック』がPFFアワード1993で観客賞とキャスティング賞を、『砂漠の民カザック』がPFFアワード1994で録音賞を受賞。第9回PFFスカラシップ『タイムレスメロディ』(99年)で釜山国際映画祭New Currents Awardを受賞、『波』(01)でロッテルダム国際映画祭NetPac Awardを受賞するなど、高い評価を受ける。その他の作品に『青い車』(04年)、『16[jyu-roku]』がある。

東京会場
2013年9月19日(火) 15:45~ ※奥原浩志監督、来場!

※やむを得ない事情により、プログラムおよび来場ゲストが変更になる場合がございます。

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