第35回PFFぴあフィルムフェスティバル

Co Festa

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上映作品

招待作品部門

連続講座 映画監督になる5つの方法

映画をつくり続けるための様々な方法があります。講座形式のプログラムでは、5つのケースを取り上げました。作品の上映にあわせ監督やプロデューサーをお招きし、実現への道程や、秘訣を伺います。

自主制作体制を極める

家族はみんなもともとは他人。だからこそ優しくなれるのでは?

群青いろ13『あした家族』

[2013年/90分(予定)/カラー]
監督&原案:廣末哲万/脚本:高橋 泉
出演:並木愛枝、結、廣末哲万、高根沢光、カラトユカリ、大下美歩、礒部泰宏、籔本悟司

虐待を受けていた「おねえちゃん」。交通事故で両親を亡くした「やよいちゃん」。ポストに捨てられた「ともくん」。孤児院で知り合った三人は、親へのそれぞれの想いを秘め、今は疑似家族として暮らしている。そんな中、三人の関係に小さな波風を立てる出来事が起こる。三人は寄り添うだけの関係から、向き合う家族へと変わっていけるのか…。

PFFアワード2004、グランプリ&準グランプリW受賞の衝撃から9年。それぞれ、役者、脚本家として活動を行いながら、コンスタントに作品を生む二人が、自主制作という選択についてトークを展開。

Profile

群青いろ

高橋泉と廣末哲万が2001年に結成した映像製作ユニット。

廣末哲万(写真左)
1978年生まれ。高知県出身。監督・主演作『さよなら さようなら』でPFFアワード2004準グランプリを受賞。第16回PFFスカラシップ作品『14歳』(06年)が第36回ロッテルダム国際映画祭で最優秀アジア映画賞、2008年に芸術選奨新人賞を受賞した。俳優としても『海燕ホテル・ブルー』(監督:若松孝二/12年)、『凶悪』(監督:白石和彌/13年)等に出演。

高橋 泉(写真右)
1973年生まれ。埼玉県出身。PFFアワード2004で、『ある朝スウプは』がグランプリを受賞。同作品は、自主映画ながら劇場公開され、バンクーバー国際映画祭でグランプリを受賞するなど、高い評価を受ける。一方で、脚本家としても活躍、『ソラニン』(監督:三木孝浩/10年)、『凶悪』(監督:白石和彌/9月21日公開)など話題作を手掛けている。

東京会場
2013年9月14日(土) 19:30~ ※廣末哲万監督、来場!

※やむを得ない事情により、プログラムおよび来場ゲストが変更になる場合がございます。

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