岩井俊二、長谷川和彦に映画を聞く!
「映画監督とは、映画製作とは」
岩井俊二監督が、『青春の蹉跌』をテキストに、ゴジこと長谷川和彦監督に聞きたいことのありったけを引き出す。
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『青春の蹉跌』
1974年/85分/35mm/カラー
監督・神代辰巳 脚本・長谷川和彦 出演:萩原健一、桃井かおり、檀ふみ
司法試験合格を目指す青年が、許婚と妊娠した恋人との狭間で苦悩する姿を鮮烈に描写。
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監督:長谷川和彦 (はせがわ・かずひこ)
1946年生まれ、広島県出身。これまでの監督作品に『青春の殺人者』(76年)、『太陽を盗んだ男』(79年)、プロデュース作品に石井聰亙監督作品『逆噴射家族』(84年)などがある。
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監督:岩井俊二 (いわい・しゅんじ)
1963年生まれ、宮城県出身。映像作家。近年は活動を国外にも広げ、2010年、『ヴァンパイア』をカナダにて撮影。2011年1月1日には未発表の小説などが読めるオフィシャルHP『岩井俊二映画祭』をオープンした。
- 2011年9月23日(金・祝) 14:30