各界から応援コメントが続々到着!
廣原暁 監督特集開催決定!

News flash

アジア最大級の映画祭である、第18回釜山国際映画祭の
“A Window on Asian Cinema”(アジア映画の窓)部門に
『HOMESICK』の出品が決定致しました。

釜山国際映画祭アジアプログラマーの
キム・ ジソク氏から選考のコメントが寄せられました。

30歳の主人公・健二は、家族が出て行った「家」を一人守るように暮らしをしているが、ホームシックを感じているのは、出て行った家族ではなく、彼自身である。
監督の廣原暁は「ホームシック」のことを、「空間」への懐かしさではなく「人や家族」への懐かしさだと語っている。現代社会で、だんだん希薄になっていく「人との絆」について多くを考えさせる秀作だ。

廣原 暁監督からコメント

釜山国際映画祭に、「HOMESICK」の出品が決まり、大変嬉しく思っています。
アジア最大の映画祭で上映されるからには、大勢の観客に見られる事を覚悟しています。実をいうと、様々な意見感想が、国籍を越えて四方八方から聞こえてくるのかと思うと、今から少し恐ろしい気分になります。しかし、そういった状況でこそ、映画の持つ普遍性は輝きを増すものです。その試練に耐え、新たな可能性を提示する事ができる。
「HOMESICK」はそんな映画であると、僕は信じています。