小ホール オープニング上映/日本初上映
『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』
監督:柴田剛
ギ・あいうえおスとは、楽器を持たず映画制作のツールを用いて、音楽のように映画をつくる「バンド」である。国内外の映画祭において熱狂的なフォロワーを生み出した前作から6年、彼らは新しい仲間と旅に出て、土地と、精霊と、セッションする。類い稀なるセンスと第六感の映画作家・柴田剛が再び放つ実験的ロードムービー。
福岡開幕まで
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今年のPFFのオープニングを飾るのは、映画『エミアビのはじまりとはじまり』(9月3日公開)の渡辺謙作監督、主演の森岡龍さん&前野朋哉さんをお迎えした鼎談プログラムと、日本初上映となる柴田 剛監督の実験的ロードムービー『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』が登場。クロージングには、深田晃司監督の『淵に立つ』を先行プレミア上映。
小ホール オープニング上映/日本初上映
ギ・あいうえおスとは、楽器を持たず映画制作のツールを用いて、音楽のように映画をつくる「バンド」である。国内外の映画祭において熱狂的なフォロワーを生み出した前作から6年、彼らは新しい仲間と旅に出て、土地と、精霊と、セッションする。類い稀なるセンスと第六感の映画作家・柴田剛が再び放つ実験的ロードムービー。
[2010年/56分/パートカラー] 監督:柴田 剛 愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品
ロケ車でありバンドワゴンである「くじら号」に乗って最初の旅に出た、ギ・あいうえおス。ドキュメンタリーとフィクションの美しいグラデーションが交差する。解体と想像の序章~エピソード0~が始まった。
1975年、神奈川県出身。04年、『おそいひと』が東京フィルメックスのコンペに選出。その他『NN-891102』(99年)、『堀川中立売』(09年)など。ミュージックビデオの制作や、『まほろ駅前番外地』のオープニング映像を手がけるなど、活動は多岐に渡る。
[2016年/86分/パートカラー]
監督:柴田 剛/製作:山口情報芸術センター[YCAM]
出演:ギ・あいうえおス(柴田 剛、西村立志、森野 順 ほか)
『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』© Yamaguchi Center for Arts and Media [YCAM] / Go Shibata
『ギ・あいうえおス -ずばぬけたかえうた-』© Aichi Arts Center / Go Shibata