PFFアワードについて

概要

審査会議の様子

「PFFアワード2015」は、2014年3月26日以降に完成した作品を対象に、2015年2月2日(月)~3月23日(月)の期間、公募しました。

そうして集まった577本の作品を、PFFディレクターを中心に、映画監督、ライター、劇場スタッフ等からなるセレクション・メンバー16名で拝見しました。

「1次審査」は、全応募作品を、1作品につき最低3人以上で鑑賞。その後、審査員全員が集まり、各々が鑑賞した中から作品を推薦し、議論の上、通過作品を決定。続く「2次審査」では、1次審査通過作品を、審査員全員が観て、多数決ではなく全員での討論により2次審査通過作品(入選作品)を決定します。

こうして選ばれた2次審査通過作品(入選作品)全20作品が、「第37回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)」で上映となります。

入選作品は、最終審査員やPFFパートナーズ各社により審査され、東京会場の最終日に行う表彰式にて、グランプリなど各賞を発表します。

【最終審査員の選ぶ3賞5作品】

◇グランプリ
映画監督として最も期待したいつくり手に贈られます。副賞100万円
◇準グランプリ
グランプリに迫る才能を感じさせるつくり手に贈られます。副賞20万円
◇審査員特別賞(3作品)
無視することができない才能を感じさせるつくり手に贈られます。副賞10万円

【PFFパートナーズの選ぶ賞】

◇エンタテインメント賞(ホリプロ賞)
作品の優れたエンタテインメント性に対して贈られます。+副賞
◇ジェムストーン賞(日活賞)
革新的であり、既存の概念にとらわれることなく、チャレンジをしている作品に対して贈られます。+副賞
◇映画ファン賞(ぴあ映画生活賞)
一般審査員による賞。「映画館で見たい」才能に対して贈られます。+副賞
◇観客賞
観客の人気投票で最も高い支持を得た作品に贈られます。+副賞

※最終審査員の選ぶ3賞5作品およびPFFパートナーズの選ぶ3賞受賞者は、第24回PFFスカラシップへの挑戦権が得られます。

【特別設置】

◇日本映画ペンクラブ賞
映画に新たな未来を拓くために、日本映画ペンクラブより贈られます。+副賞

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