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PFFスカラシップ

PFFスカラシップ作品紹介

第12回PFFスカラシップ作品『BORDER LINE』

2002年/35ミリ/カラー/118分 英題:BORDER LINE 配給:ぴあ
PFFパートナーズ(ぴあ/TBS/レントラックジャパン/TOKYO FM/日活/IMAGICA)提携作品
公式サイト:http://pff.jp/border/
2003年12月19日DVD発売『BORDER LINE』

解説
2000年6月、岡山。高校3年生の少年が、自分をいじめる野球部の4人をバットで殴って負傷させた。"人を殺してしまった"と思った彼は、"母親に迷惑 をかけたくない"と、今度は母親をバットで殺害し、自転車で逃走。16日間で約1000キロを走り、秋田県で逮捕された。
そんな実際に起きた事件をモチーフに、"崩壊しようが、仮面の家族であろうが、親と子の関係はどうしようもなく存在する"というシリアスなテーマを、エンターテインメントとして描いた人間ドラマ。
東京から青森、北海道・函館までロケーションを敢行し、ロードムービーに相応しい心象風景を見事に描いている。

ストーリー
やる気のないタクシー運転手の黒崎は、自転車で走っていた高校生・松田を轢いてしまう。「北海道まで行く」と言い張る彼。仕方なく黒崎は行動を共にするのだが、ラジオで流れたニュースで、彼が父親を殺害し逃げてきたことを知ってしまう。
40代半ばのチンピラ・宮路は、舎弟の裏切りからヤクザの幹部に追われることになった。逃げ場のなくなった彼は、離れ離れになっている娘のことを思うのだった。
一見、マイホームを持ち幸福に暮らしていた主婦・美佐。しかし実際は、息子は学校でいじめに遭い、夫はリストラされストレスがたまる毎日を送っていた。
家族とのつながりに傷を持つ同士が、ほんの一瞬出会い、触れ合う兆しをみせながら、離れていく……。

李 相日写真

監督:李 相日

Director:Sang-il Lee

1974年新潟県生まれ。
小中高と横浜にある朝鮮学校に通う。大学卒業後、日本映画学校に入学。卒業制作として監督した『青~chong~』がPFFアワード2000で、グランプリを含む4賞を獲得。そのレベルの高さから8週間に渡り一般劇場公開された。そして、『BORDER LINE』に至る。

劇場公開
2003年 6月28日~8月1日 東京 ユーロスペース
10月11日~31日 大阪 第七藝術劇場
11月22日~28日 愛知 名古屋シネマテーク
2004年 1月10日~16日 福岡 シネ・リーブル博多駅
2月12日・13日 静岡 浜松東映劇場
4月3日~9日 広島 横川シネマ
4月13日~26日 北海道 蠍座
海外映画祭
2002年 第21回バンクーバー国際映画祭
ドラゴン&タイガーアワード部門 スペシャル・メンション
(カナダ)
第7回釜山国際映画祭
コンペ部門
(韓国)
2003年 第53回ベルリン国際映画祭
ヤングフォーラム部門
(ドイツ)
パシフィック・フィルム・アーカイブ (アメリカ)
フィラデルフィア映画祭 (アメリカ)
第27回香港国際映画祭 (香港)
広州国際映画上映祭 (中国)
アジア映画祭シネマヤ祭 (インド)
第2回アジア映画祭 (インド)
日本映画祭 (インド)
光州国際映画祭 (韓国)
Figueila da Foz (ポルトガル)
第47回ロンドン映画祭 (イギリス)
エクスグラウンド映画祭 (ドイツ)
オスナブリュック・ニュー・ジャパニーズ映画祭 (ドイツ)
2005年 アジア映画祭アオテアロア2005 (ニュージーランド)
2007年 インド国際映画祭 (インド)
2015年 サンセバスチャン映画祭
「New Japanese independent cinema 2000-2015」部門
(スペイン)
監督 李 相日
脚本 李 相日/松浦 本
製作 矢内 廣/中村雅哉/児玉守弘/長澤一史/青山悌三/高野 力
プロデューサー 天野真弓
ラインプロデューサー 渡辺栄二
撮影 早坂 伸
照明 原 春男
録音 久保田幸雄
編集 青山昌文
美術 菊地章雄
装飾 松田光畝
衣裳 宮本まき江
メイク 徳田芳昌
助監督 藤江義正
製作担当 田嶋啓次
キャスティング 西川文郎
スクリプター 西岡容子
監督助手 成瀬朋一/松岡孝典
撮影助手 山田康介/花木洋美/橋本太郎
照明助手 松村泰裕/田中章一/佐藤竜憲/森 紀博
録音助手 小川 武
衣裳助手 長岡志寿/鈴木 愛
音楽 AYUO
音楽ミキサー 前田基彦
音響効果 帆苅幸雄
タイミング 三橋雅之/江幡英一
オプチカル 関口正晴
ネガ編集 宮澤誠一
メインタイトル 津田輝王
タイトル 道川プロダクション
フィルム コダック
録音スタジオ 協映
ダビングスタジオ 東京テレビセンター
現像所 イマジカ/江川 智/鈴木絵里
スチール 増永泰幸
車輌 成川敦史
劇用車 二又成己
製作主任 斉藤玉恵
製作進行 濱崎林太郎/松尾章人
アシスタントプロデューサー 和氣俊之
PFFスカラシップ
メンバーズ
大岡大介/遠藤英明/古川一博/角田 豊/盛 夏子/江川 智/佐賀野 晃/森本英利/相良みどり
協力 日本映機/ポパイアート/富士映画/ワード・ローブ/協映/LAカンパニー/東京テレビセンター/イマジカ
仕上協力 日本映画学校
ロケーション協力 函館市役所 観光課/ジャカッセ東金店/函館市 交通局/オレンジマートさえき/函館市 水道局/医療法人 社団桐光会 調布病院/函館市 消防本部/つつじヶ丘ハウススタジオ/函館市 亀田消防署/大貴/東日本フェリー/ホテルリッチ函館/サウンドササキ/共栄運輸/公海食品/函館山ロープウェイ/函館港イルミナシオン映画祭/劇団ROOP/カフェやまじょう/長谷川哲朗/太田誠一/棟方 渚
美術協力 千代鶴商会/WEDGWOOD/ツインバード工業/日本ブランズウィック/日本タクシー広告/エースバッグ/比毛一朗
メイク協力 Koh Gen Do SPIRITUAL BEAUTY
特別協賛 kodak
製作協力 シグロ
製作 PFFパートナーズ(ぴあ/TBS/レントラックジャパン/TOKYO FM/日活/IMAGICA)
出演 沢木 哲/前田綾花/光石 研/村上 淳/森下能幸/田中要次/千葉哲也/宮内知美/歌川椎子/三田直弥/清水裕之/ほりすみこ/有山尚宏/小池直道/山本隆司/深浦加奈子/古屋治男/野口雅弘/藤岡太郎/沼田康弘/鈴木優紀/渡辺 力/鈴木 直/野本光一郎/植木信博/原 亀代隆/宮川宏司/冨田直美/小柳ふよう/市川亜由美/久藤笑美/山田ひとみ/桜井美穂/湊谷愛優/本間真平/清水治貴/丹羽圭児/中村裕太/佐々木康裕/金 京淑/崔 浩哲/時計翔多/片口翔太/松野 純/水野雅由/福士真紀/佐藤陽大/樋口真未/大房一佳/梅澤美優/中浜康之/水谷日香理/松澤みどり/武井邦洋/小池正治/村川学嗣/中村祐樹/ニ上幸寛/大川すみ/小林三四郎/澤村奈都美/古屋実花子/髭 香織/長内 結/橋場南海子/白石麻衣子/羽澤早百合/沢口 歩/渡辺真弓/中村真理/枡田千弘/木内宗和/庄司達哉/長谷川起代/サンミュージック・アーティスト・アカデミー/函館共愛会 駒止保育園のみなさん/杉山とく子/都 はるみ(特別出演)/麻生祐未

【貸し出し対象作品】料金:50,000円(税別)/貸し出しフォーマット:35ミリ

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