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PFFアワード

ぴあフィルムフェスティバル開催当初より続く世界でも珍しい自主製作映画のコンペティション

1977年に開催した「第1回ぴあ展」の一企画「'77自主製作映画展」として発足。一般公募で集まった自主製作映画を選定・上映する、「ぴあフィルムフェスティバル」の自主製作映画部門です。1988年より「PFFアワード」と呼称し、コンペティションとして新たな展開を始め、今日まで新しい才能を発見し、紹介し続けています。

これまでに「PFFアワード」で紹介した多くの監督たちがプロの映画監督として第一線でご活躍され、新しい才能が集う場所として広く認知されるようになりました。

現在の審査方法と上映までのフロー

応募締切
10月1日より2ヶ月間、作品を募集します。12月1日の締め切りが過ぎると、すぐに1次審査スタートです。
1次審査
応募された全作品を、1作品につき、最低3人以上で審査します。
必ず最初から最後まで1分1秒もらさず観るのをルールに鑑賞し、鑑賞した3人の審査員の話し合いにより、1次審査通過作品を決定します。
2次審査
1次審査通過作品を、全審査員で鑑賞。
多数決ではなく、全審査員の討論により2次審査通過作品(入選作品)を選定し、PFFディレクターが決定します。
最終審査
全入選作品を対象に、グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞を最終審査員が審査。
PFFパートナーズ各賞は、PFFパートナーズ各社で決定します。
映画祭にて上映
入選を果たした作品は、映画祭にて上映。多くの映画ファンにお披露目いたします。
そして、映画祭の最終日に、グランプリ等各賞を発表となります。
受賞作品決定後…
受賞作品決定後は、引き続き名古屋、京都、福岡等で開催する映画祭での上映があります。
その後、劇場公開や海外映画祭出品、DVD発売等へと広がる可能性もあります。

これまでの主な入選監督たち

監督名 入選年 主な監督作など
監督名 入選年 主な監督作など
長尾直樹 1977年 『東京の休日』『鉄塔武蔵野線』『さゞなみ』『アルゼンチンババア』
石井聰亙
(石井岳龍)
1978年 『高校大パニック』『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市 BURST CITY』『逆噴射家族』『エンジェル・ダスト』『水の中の八月』『ユメノ銀河』『五条霊戦記』『鏡心』
長崎俊一 1978年 『九月の冗談クラブバンド』『闇打つ心臓』『ロックよ、静かに流れよ』『死国』『8月のクリスマス』『西の魔女が死んだ』
森田芳光 1977年 『の・ようなもの』『家族ゲーム』『メイン・テーマ』『(ハル)』『失楽園』『黒い家』『39 刑法第三十九条』『模倣犯』『間宮兄弟』『サウスバウンド』『椿三十郎』
犬童一心 1979年 『ジョゼと虎と魚たち』『タッチ』『メゾン・ド・ヒミコ』『黄色い涙』『眉山』『グーグーだって猫である』
手塚 眞 1979年
1981年
『白痴』『ブラックキス』『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』
松井良彦 1979年 『追悼のざわめき』『どこにいくの?』
山川直人 1979年
1984年
『ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け』『SO WHAT』『時の香り/リメンバー・ミー』
山田勇男 1979年 『アンモナイトのささやきを聞いた』『つげ義春の蒸発旅日記』
飯田譲治 1981年 『NIGHT HEAD』『らせん』『アナザヘヴン』『ドラゴンヘッド』
緒方 明 1981年 『独立少年合唱団』『いつか読書する日』
黒沢 清 1981年 『神田川淫乱戦争』『ドレミファ娘の血は騒ぐ』『スウィートホーム』『ニンゲン合格』『カリスマ』『回路』『ドッペルゲンガー』『アカルイミライ』『叫』『トウキョウソナタ』
松岡錠司 1981年
1984年
『バタアシ金魚』『きらきらひかる』『トイレの花子さん』『私たちが好きだったこと』『ベル・エポック』『アカシアの道』『さよなら、クロ』『歓喜の歌』『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
笹平 剛
(利重 剛)
1981年 『ZAZIE』『BeRLiN』『クロエ』
中島哲也 1982年 『夏時間の大人たち HAPPY-GO-LUCKY』『Beautiful Sunday』『下妻物語』『嫌われ松子の一生』『パコと魔法の絵本』
木村 淳 1983年 『あいつ』
佐野和宏 1983年 『変態テレフォンONANIE』『熟女のはらわた 真紅の裂け目』ほか、ピンク映画を多数監督
山崎幹夫 1983年
1984年
『PU プ』
風間志織 1984年 『冬の河童』『火星のカノン』『せかいのおわり』
塩田明彦 1984年 『月光の囁き』『黄泉がえり』『害虫』『カナリア』『この胸いっぱいの愛を』『どろろ』
クマガイコウキ 1985年 『ぼのぼの クモモの木のこと』
斎藤久志 1985年 『フレンチドレッシング』『sundaydrive』『いたいふたり』
諏訪敦彦 1985年 『2/デュオ』『M/OTHER』『H story』『不完全なふたり』
常本拓招 1985年 『制服本番 おしえて!』『変態ピアノ教師・月光の戯れ』ほか、ピンク映画を多数監督
平野勝之 1985年 『由美香』『流れ者図鑑』『白/THE WHITE』
小松隆志 1986年 『はいすくーる仁義』『仮面学園』『ワイルド・フラワーズ』『奇談』『幸福な食卓』
園 子温 1986年
1987年
『部屋 THE ROOM』『桂子ですけど』『うつしみ』『HAZARD』『自殺サークル』『紀子の食卓』『Strange Circus 奇妙なサーカス』『夢の中へ』『気球クラブ、その後』『エクステ』『愛のむきだし』
成島 出 1986年 『油断大敵』『フライ,ダディ,フライ』『ミッドナイト イーグル』『ラブファイト』
橋口亮輔 1986年
1989年
『二十才の微熱』『渚のシンドバッド』 『ハッシュ!』『ぐるりのこと。』
原田 浩 1986年 『地下幻燈劇画・少女椿』(作画監督)
吉雄孝紀 1986年 『食器を洗う男』『へのじぐち』
藤田秀幸
(藤田容介)
1987年 『グループ魂のでんきまむし』『全然大丈夫』
秋山貴彦 1988年 『ヒノキオ』
大谷健太郎 1988年
1991年
『アベックモンマリ』『とらばいゆ』『約三十の嘘』『NANA』『NANA2』『ラフ』
大嶋 拓 1988年 『カナカナ』『火星のわが家』『凍える鏡』
鈴木卓爾 1988年 『パルコフィクション』『コワイ女』
塚本晋也 1988年 『鉄男』『妖怪ハンター ヒルコ』『BULLET BALLET』『双生児』『六月の蛇』『ヴィタール』『悪夢探偵』
小池 隆 1989年 『大いなる学生』
篠原哲雄 1989年 『月とキャベツ』『洗濯機は俺にまかせろ』『はつ恋』『死者の学園祭』『木曜組曲』『深呼吸の必要』『欲望』『地下鉄(メトロ)に乗って』『山桜』『真夏のオリオン』
天願大介 1990年 『アイ・ラブ・ニッポン』 『AIKI』『暗いところで待ち合わせ』『世界で一番美しい夜』
矢口史靖 1990年 『アドレナリン・ドライブ』『ひみつの花園』『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』
古厩智之 1992年 『まぶだち』『ロボコン』『さよならみどりちゃん』『奈緒子』『ホームレス中学生』
杉浦昭嘉 1992年
1993年
『奴隷性愛 私のおもちゃ』『出会い系不倫 堕ちた人妻たち』ほか、ピンク映画を多数監督
奥原浩志 1993年
1994年
『タイムレスメロディ』『波』『青い車』『16[jyu-roku]』
中村義洋 1993年 『アヒルと鴨のコインロッカー』『ジャージの二人』『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』『フィッシュストーリー』
水戸英樹 1993年 『ストレンジ ハイ』『脳の休日』『ホームシック』
山岡信貴 1993年 『Zeki,Florin and Kelly!』『天然性侵略と模造愛』
佐藤信介 1994年 『LOVE SONG』『修羅雪姫』『いぬのえいが』『砂時計』
熊澤尚人 1994年 『ニライカナイからの手紙』『虹の女神 Rainbow Song』『親指さがし』『雨の翼』『ダイブ!!』『おと・な・り』
豊島圭介 1994年 『明るい場所』『怪談新耳袋 ノブヒロさん』『幽霊VS宇宙人』
中嶋莞爾 1994年 『箱-TheBox-』『クローンは故郷をめざす』
村松正浩 1996年
1997年
『手の話』『シンク』『「トニー滝谷」メイキング「晴れた家」』
渡辺一志 1996年 『19』『スペースポリス』『キャプテントキオ』
熊切和嘉 1997年 『鬼畜大宴会』『アンテナ』『フリージア』『青春☆金属バット』『ノン子36歳(家事手伝い)』
古澤 健 1997年 『home sweet movie』『ロスト★マイウェイ 』『オトシモノ』『トワイライトシンドローム デッドクルーズ』
川合 晃 1999年 『他、3本。』『IKKA:一和』
白石晃士 1999年 『ノロイ』『口裂け女』『オカルト』『グロテスク』『タカダワタル的ゼロ』
長屋正志 1999年 『プロゴルファー虎木』『ダンサー・イン・ザ・シャーク』
深川栄洋 2000年
2001年
『紀雄の部屋』『自転少年』『狼少女』『真木栗ノ穴』『60歳のラブレター』
李 相日 2000年 『69 sixty nine』『スクラップ・ヘブン』『フラガール』
井口奈己 2001年 『犬猫』『人のセックスを笑うな』
荻上直子 2001年 『バーバー吉野』『恋は五・七・五!』『かもめ食堂』『めがね』
タナダユキ 2001年 『モル』『タカダワタル的』『赤い文化住宅の初子』『俺たちに明日はないッス』『百万円と苦虫女』
内田健二
(内田けんじ)
2002年 『運命じゃない人』『アフタースクール』
筧 昌也 2003年 『美女缶』『Sweet Rain 死神の精度』
木下雄介 2003年 『水の花』
岩田ユキ 2004年 『ヘアスタイル』『檸檬のころ』
高橋 泉 2004年 『ある朝スウプは』
廣末哲万 2004年 『14歳』『夕日向におちるこえ』
岡 太地 2005年 『屋根の上の赤い女』
熊坂 出 2005年 『パーク アンド ラブホテル』
内藤隆嗣 2006年 『不灯港』
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