福岡開幕まで

第38回PFF

東京会場
9月10日[土]~23日[金] 東京国立近代美術館フィルムセンター
京都会場
10月29日[土]~11月4日[金] 京都シネマ
神戸会場
11月3日[木・祝]~6日[日] 神戸アートビレッジセンター
名古屋会場
11月11日[金]~13日[日] 愛知芸術文化センター
福岡会場
2017年4月開催予定 福岡市総合図書館

【PFFアワード2016について/賞】

最終審査員プロフィール

グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞を決定する最終審査員は5名。映画監督を含むクリエイターで構成され、毎年違う顔ぶれです。賞は数時間にわたる討議の末に決定し、東京会場最後を飾る表彰式で発表されます。
※敬称略

  • 映画プロデューサー

    遠藤日登思Hitoshi Endo

    1964年生まれ。東京都出身。
    近年では、『永遠のゼロ』(13年/山崎 貴監督)が、日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞。『岸辺の旅』(15年/黒沢 清監督)は、カンヌ映画祭「ある視点」監督賞に輝く。その他、16年『俳優・亀岡拓次』(横浜聡子監督)『太陽』(入江 悠監督)などをプロデュース。09年より手がけたドラマ「深夜食堂」はシリーズ化し、本年10月から新シリーズがNETFLIXで配信される。また、11月5日より映画版第2弾、『続・深夜食堂』(松岡錠司監督)が公開。現在、(株)アミューズの映像製作部長を務める。

  • 映画監督

    沖田修一Shuichi Okita

    1977年生まれ。埼玉県出身。
    日本大学芸術学部映画学科卒業。自主映画制作や、TVドラマの演出などを経て、商業映画デビュー作『南極料理人』(2009年)で、新藤兼人賞金賞を受賞。続く『キツツキと雨』(11年)では、東京国際映画祭にて審査員特別賞、ドバイ国際映画祭にて日本映画初の3冠受賞を達成、更に『モヒカン故郷に帰る』(16年)では、ウディネ・ファーイースト映画祭にて2冠に輝くなど国内外で注目を集める。その他の作品に『横道世之介』(13年)、『滝を見にいく』(14年)などがある。

  • 映画監督

    荻上直子Naoko Ogigami

    1972年生まれ。千葉県出身。
    94年に渡米し、南カリフォルニア大学大学院映画学科で学ぶ。01年、『星ノくん・夢ノくん』がPFFアワード2001で音楽賞に輝き、続くPFFスカラシップ作品『バーバー吉野』(03年)がベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞を獲得。大ヒットを記録した『かもめ食堂』(06年)、『めがね』(07年) で日本映画の新しいジャンルを築く。『トイレット』(10年)では、文化庁芸術選奨新人賞を受賞。最新作『彼らが本気で編むときは、』が、2017年2月25日より公開。

  • 撮影:神戸健太朗

    編集者

    佐渡島庸平Yohei Sadoshima

    1979年生まれ。兵庫県出身。
    2002年講談社に入社し、週刊モーニング編集部に所属。『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)などの編集を担当。12年、クリエイターのエージェント会社「コルク」を設立し、代表取締役社長を務める。現在、漫画作品では『オチビサン』(安野モヨコ)、『テンプリズム』(曽田正人)、『インベスターZ』(三田紀房)、『ダムの日』(羽賀翔一)、小説作品では『マチネの終わりに』(平野啓一郎)の編集に携わる。

  • アーティスト / ミュージシャン

    野田洋次郎Yojiro Noda

    1985年生まれ。東京都出身。
    ロックバンド「RADWIMPS」のヴォーカル&ギター&ピアノであり、作詞作曲を担当する。15年、メジャーデビュー10周年を迎え、アジア&ヨーロッパ・ツアーを敢行するなど、国内外で圧倒的人気を誇る。映画『君の名は。』(新海 誠監督)の音楽を手がけ、最新アルバム「君の名は。」を8月24日にリリース。また「illion」名義のソロプロジェクトでも活躍中。俳優としては、『トイレのピエタ』(15年/松永大司監督)で演技に初挑戦し、日本アカデミー賞新人俳優賞に輝いた。

このページの上部へ戻る