衝撃と興奮の世界観!日本唯一の孤高の忍者アニメーション作家

中島悠喜(PFFアワード2014準グランプリ受賞作『乱波』監督)

1990年生まれ。東京都出身
東京工芸大学芸術学部アニメーション学科卒業

1年かけて1枚1枚手書きした絵は、なんと3000枚!アニメならではの縦横無尽なショットの恰好よさ、忍者たちが繰り広げる肉体と頭脳を駆使したアクション、身近なもので手づくりしたリアルな音…。とにかく忍者が好きと語る中島監督は、本物の忍者の恰好良さをアニメーションで見事に表現。寡黙な中に情熱を秘めた監督です!

『乱波』は、第27回東京国際映画祭や、第33回バンクーバー国際映画祭でも上映されました。

【ゲスト来場回の上映日時】
2014年12月18日(木) 18:30~ >>『乱波』の作品解説はこちら

◇中島監督のインタビューがtanpen.jpに掲載されています ⇒ http://tampen.jp/article/300

20代女子の不安を描かせたら右に出る者なし!

塚田万理奈(PFFアワード2014入選作『還るばしょ』監督)

1991年生まれ。長野県出身
日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業

「自分には描くものが何もないのではないか」と映画監督としての壁にぶち当たったとき、そんな不安を抱えている自分自身を描こうと思ったと語る塚田監督。壁にぶつかっても、諦めず一歩一歩前に進んでく監督です!

『還るばしょ』は、先日和歌山県で開催された第8回田辺・弁慶映画祭のコンペ部門にて上映され、文化通信賞を獲得しました。

【ゲスト来場回の上映日時】
2014年12月19日(金) 18:30~ >>『還るばしょ』の作品解説はこちら

9年に渡り、1つの対象をライフワークとして追い続けた情熱の人

我妻和樹(PFFアワード2014日本映画ペンクラブ賞受賞作『波伝谷に生きる人びと』監督)

1985年生まれ。宮城県出身
東北学院大学文学部史学科卒業

我妻監督は、大学で民俗学を学んでいたときに調査で訪れた波伝谷という土地に魅了され、9年間を投じ、本作を完成させました。人間を見つめ続けることに、凄まじいまでの情熱を持った監督です。

『波伝谷に生きる人びと』は、2015年、ポレポレ東中野での公開が決定しています。

【ゲスト来場回の上映日時】
2014年12月20日(土) 10:30~ >>『波伝谷に生きる人びと』の作品解説はこちら

◇我妻監督のメッセージがneoneoに掲載されています ⇒ http://webneo.org/archives/24685

飄々とした佇まい、でも口を開けば語られる言葉は超熱い

矢川健吾(PFFアワード2014審査員特別賞受賞作『人に非ず』監督)

1987年生まれ。神奈川県出身
多摩美術大学映像演劇学科卒業

閉塞的なコミュニティの不気味さ、不穏さを表現したかったと語る矢川監督は、どんなときでも飄々としていながら、小笠原でサバイバル生活をしながら撮影を敢行するなど、映画製作への情熱は人一倍。穏やかな島を殺戮の舞台に塗り替える、デイヴィッド・リンチばりの演出力を持つ監督です!

『人に非ず』は、第27回東京国際映画祭でも上映されたほか、映画祭「TAMA NEW WAVE」でも上映されることが決まっています。

【ゲスト来場回の上映日時】
2014年12月20日(土) 16:00~ >>『人に非ず』の作品解説はこちら

変幻自在、縦横無人、無限の引き出しを持つ監督

小田 学(PFFアワード2014ジェムストーン賞(日活賞)受賞作『ネオ桃太郎』監督)

1980年生まれ。埼玉県出身
日活芸術学院27期演出コース卒業

劇団「兄貴の子供」を主催し、映像製作集団「アニキのコドモ」では、ドキュメンタリーからコメディまで様々なジャンルの映画を製作。“本当に笑える”コメディを撮ることで知られる鬼才・小田 学監督に、自主映画あるあるが散りばめられた“映画撮影についての映画”である『ネオ桃太郎』をはじめ、次々と生み出されるアイディアの源を伺います!

【ゲスト来場回の上映日時】
2014年12月21日(日) 13:30~ >>『ネオ桃太郎』の作品解説はこちら

※すべて敬称略。
※やむを得ない事情により、プログラムおよび来場ゲストが変更になる場合がございます。
※トーク内容は予定です。どんなトークが炸裂するかは、会場でのお楽しみ!

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