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PFFディレクターBLOGRSS

2014/09/15 17:45:26

フィルムセンターの休館日=PFFもお休みですが、招待作品部門絶賛準備中!

第36回PFFは会場を再びNFC=東京国立近代美術館フィルムセンター(場所は京橋です)に戻して初日と2日目を終わりました。昨年は35回を記念して渋谷のシネクイントで開催しましたので、2年ぶりに京橋に来た、はずなのですが、つい先日までここで開催していたような、そんな、妙な錯覚を覚える、月日の経つのが速すぎることが怖い初日でした。
NFCは、公共の施設ならでは、の月曜休館ルールがあります。ですから本日は「晴天の3連休最終日に重なる」という、興行的にはとても好条件ではありましたが、映画祭もお休みでございます。おかげで、ゆっくり会場設備を確認したり、このあとのプログラム準備を整えることができる一日を貰えました。

現在PFFでは、コンペティション部門「PFFアワード2014」21作品を組み合わせた9プログラムを、各プログラム2回ずつ上映中です。
明日16日から19日の金曜日まで続く、PFFアワード作品の上映では、毎プログラムで監督、スタッフ、キャストの方とアフタートークを行っています。作品の個性を作品毎のゲストを通して更に感じる毎日。映画は人がつくっている、としみじみ思いながら、1回目のトークは私が司会進行しています。どんな面々が集っているのか、スチルと映像でレポート中ですので是非ご確認ください。
>>PFFオフィシャルカメラマン内堀義之さんによる写真レポートを掲載中のFacebookページ
>>PFFスカラシップ作品『水の花』の木下雄介監督による動画レポートを掲載中のYoutube

そして、映画祭の後半、20日から24日までは、一転、招待作品と特別企画で固めました。コンペティション部門は前半に集中させ、他は後半に、という初めての分割構成の試みです。

後半の招待作品部門は、20日土曜日に、いきなり6時間に渡る「素晴らしい特撮の世界」でスタートです。「特撮」が、映画を一層面白くするために生まれてきた日本の誇る技術であり文化であることを楽しく再確認する企画として、今回は、"見えない特撮って何?"をテーマに、一般映画に使われる特撮について、豪華ゲストの語りと映画上映でお贈りします。
映画2作品と第一線で活躍する映画監督たちの2時間以上のトークで前売り2000円、当日2500円。
値段だけを目にすると「高い」という声がすぐ飛び出すことに気づいたのですが、よくよく時間と内容をご覧くださいませ。映画で換算すると3本分くらいの時間で、そのうえ、ここだけでしか聞けない話や、参考映像がザクザクゾクゾク出てくる出てくる(はず)の、我ながら期待の高まりっぱなしの土曜日です。
特撮って何?という方、特撮ならちょっと詳しい方、そんなこと全然関係なく、ともかく映画が好きな方、"手作り"に惹かれてやまない方、多彩な方に楽しんで貰える、体験したあとには、映画を観るのも聞くのも読むのも、更に興味が高まってくる、そして、馬鹿なことに真剣に取り組む喜びに開眼する(多分)、そんな時間になるはずの「素晴らしい特撮の世界」。是非ご参加ください。
...と、曖昧な表現が羅列されているのは、私自身、当日のライブが予想不可能部分大!だからでございます。もちろん参加の皆様と企画会議を持ったのですが、「この世にみてない映画はないのではないか?」(←物理的に不可能ですが)と思うくらい、縦横無尽に映画の話が、映画の歴史が、体験エピソードが飛び交うつわもの達の集いなので、当日話はどこに飛んでいき、どこに着地するのか、堪らない楽しみなのです。
更に、夜は「ワンピース」20周年で、これまたどんな仰天新作が飛び出すのか、こちらもとんでもなく楽しみにしている次第です。

とにかく、11日間、毎日驚きの連続。それがPFF!と、ここで大きな声で叫んでみます~
21日以降の、羽仁進監督特集始めとした企画についても、順次ご紹介させていただきます。

実はこのブログ、無更新が4か月近かったと今気づきました。
その間に、上海映画祭で驚き、台北映画祭で驚き、京都開催の打ちあわせで驚き、神戸開催の打ち合わせで驚き、台北でツァイ・ミンリャンの舞台に驚き、退院後の暴飲暴食による体重の増加と体力の低下に驚き、と、驚きの嵐だったのですが、それはまた別の機会に...

プロフィール

PFFディレクター
荒木啓子 Keiko Araki

雑誌編集、イベント企画、劇場映画やTVドラマの製作・宣伝などの仕事を経て、1990年より映画祭に携わる。1992年、PFFディレクターに就任。PFF全国開催への拡大や、PFFスカラシップのレギュラー化、海外への自主製作映画の紹介に尽力。国内外で映画による交流を図っている。

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