メイン画像
サムネイル1 サムネイル2 サムネイル3 サムネイル4 サムネイル5

摩訶不思議な人形劇が織り成す現代社会

会社を辞めてニート生活中の井上マサキは、ある日、謎の宇宙人によってクローゼットから不思議な惑星イノウエに送られる。迷い込んだ先には自分と同様、大量生産された井上マサキたちが暮らしていた。宇宙的な広がりを見せながら、個人のアイデンティティの揺らぎ、自己の確立そして成長を描く、奇天烈な人形劇映画!

監督・脚本・撮影・美術:鈴木大智/音響:武内伊吹/脚本協力:向駒木潤/撮影助手:高妻雄彪

出演:鈴木大智、赤池那央貴、菊地恵泉、高妻雄彪、昂我、武内伊吹、仮谷玲奈

予告編

監督プロフィール

鈴木大智 Suzuki Daichi

2002年、東京都生まれ。幼い頃から絵や粘土細工に親しみ、創造力を培う。東京造形大学映画・映像専攻で学び、本作は卒業制作。卒業後はアルバイトをしながら制作を続け、現在、次回作を構想中。

2002年、東京都生まれ。幼い頃から絵や粘土細工に親しみ、創造力を培う。東京造形大学映画・映像専攻で学び、本作は卒業制作。卒業後はアルバイトをしながら制作を続け、現在、次回作を構想中。

監督インタビュー

Q.なぜ映画をつくりたかったのか?
どうして、この作品をつくることにしたのか?

最初はお話をつくりたいというよりも、不思議な動きや不思議な世界観を見せたいというのが、きっかけだったと思います。
この作品では、自分自身や世の中になんとなく感じている不思議を、破茶滅茶でも出さなくてはと思いつくりました。それと初めての試みだったのですが、人形劇で表現すればその破茶滅茶さが逆に面白くなるのでは?と思ったので取り入れることにしました。