第32回ぴあフィルムフェスティバル

JAPAN国際コンテンツフェスティバル

上映作品紹介

ジョン・カサヴェテス特集

インディペンデント映画の父、ジョン・カサヴェテス特集

今回は即興演出が世界を驚かせたデビュー作『アメリカの影』を含む3作品をご紹介。映画を志す者に必見の作品群です!

配給:ザジフィルムズ

■ ジョン・カサヴェテス John Cassavetes

「インディペンデント映画の父」と呼ばれるジョン・カサヴェテスは、俳優として活躍する収入を自己の映画製作に注ぎ込み、妻であり盟友である女優ジーナ・ローランズと共に、誰もみたことのない映画をつくり続け、1989年に59歳で亡くなった。普遍性と痛み、緊張感と実験性に溢れる今も全く古さを感じさせないその作品は、誰も真似の出来ない孤高のポジションを保ち続ける。息子のニック、娘のアレグザンドラ、ゾエも現在映画監督として活躍中。

© 1958 Gena Enterprises

アメリカの影

SHADOWS
アメリカ/82分/1959年/白黒 ※デジタル上映
出演:レリア・ゴルドーニ、ヒュー・ハード、ベン・カラザース、アンソニー・レイ、ルパート・クロス、トム・アレン、デニス・サラス

登場人物は全て演じる俳優自身の名前を持ち、簡単な設定の下即興で演じられる、もともと俳優のワークショップから始まったカサヴェテスの処女作。ミュージシャンの兄とそのマネジャーの友情、妹と彼女の恋の行方が、自在に動くカメラに切なく刻まれる。

東京
7月21日(水)14:00~

© 1968 John Cassavetes

フェイシズ

FACES
アメリカ/130分/1968年/白黒 ※デジタル上映
出演:ジョン・マーレイ、ジーナ・ローランズ、シーモア・カッセル、リン・カーリン、フレッド・ドレイパー、ヴァル・エイブリー

自宅とローランズの母のアパートをロケセットとして使い、スタッフ&キャストの仕事が終わった夕方から深夜にかけて撮影した、もう若くない夫婦を巡る二夜の物語。したいことをして、言いたいことを言うことの困難さと美しさが、夜の闇と共にひりひりと描かれる。

東京
7月21日(水)16:00~

© 1974 Faces International Films.Inc

こわれゆく女

A WOMAN UNDER THE INFLUENCE
アメリカ/147分/1974年/カラー ※デジタル上映
出演:ジーナ・ローランズ、ピーター・フォーク、マシュー・カッセル、マシュー・ラボートー、クリスティーナ・グリサンティ

自宅を抵当に入れて制作資金をつくったことや、大ヒットしてアカデミー賞の監督賞と主演女優賞にノミネートされたことでも有名な作品。イタリア系労働者一家の妻が精神を病み、入院し、半年後に戻ってくるまでの家族の夫婦の葛藤が生々しく胸に迫る。

東京
7月22日(木)15:30~
PFF前夜祭特別上映
PFFアワード2010
PFFスカラシップ
招待作品部門

若松孝二特集

日本映画新作プレミア

イ・サンウ特集

ジョン・カサヴェテス特集

短編スペシャル

招待作品部門【京都会場】
招待作品部門【福岡会場】
招待作品部門【神戸会場】
招待作品部門【名古屋会場】
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