監督でみる 今岡信治プログラム 上映：6月24日（月）　18:30〜　映像ホール ★監督来場予定 暮らしをみつめながら 宇宙に到達する前人未踏の試み。 ゼロから再生を発見する未完の大器。 1995年、「獣たちの性宴　イクときいっしょ／彗星まち」でピンク映画デビュー。そのあまりにも強い個性は観客に“今岡信治”という名前を強烈に印象付けた。そしてそれは、"ピンク四天王"の次なる世代となる"ピンク七福神"と呼ばれるニュージェネレーションの誕生でもあった。 すでに伝説となっている「痴漢電車 弁天のお尻」では、ピンク映画に着ぐるみ怪獣を登場させるなど、彼の奇想天外な発想やそれを演出する力は見事としか言いようがない。また、サトウトシキ監督の脚本を手掛けたり、舞台演出もするなど、近年は活動の幅を大きく広げている。 上映作品 「痴漢電車　弁天のお尻」 脚本タイトル：「デメキング」 1996年/80min./35ミリ 監督：今岡信治 出演：鈴木卓爾、長曽我部蓉子、児島なお、 佐々木ユメカ 車にひかれた大黒が見たのは未来の世界。怪獣デメキングに襲われる少女と、七福神となり怪獣に立ち向かう7人の男女。今岡監督が夢の世界を映像化することに真っ向からチャレンジする。 「ぐしょ濡れ人妻教師 制服で抱いて」 脚本タイトル：「それでも」 1999年/63min./35ミリ 監督：今岡信治 出演：諏訪光代、鈴木敦子、伊藤猛、佐藤幹雄 今岡信治監督＆脚本作品。不安定な夫婦生活を送る女教師。ある日、教え子が同居することになる。その日から、夫と女教師と女生徒の禁断の関係が始まる。